中國(guó)の宇宙ステーション、2018年に核心モジュール打ち上げへ―中國(guó)メディア

人民網(wǎng)日本語版    2017年3月5日(日) 5時(shí)0分

拡大

全國(guó)政治協(xié)商會(huì)議委員、中國(guó)航天科技集団公司科學(xué)技術(shù)委員會(huì)主任の包為民氏は2日、「中國(guó)の宇宙ステーション核心モジュールは2016年に総組立を終えており、現(xiàn)在はモジュール全體のテスト段階に入り、2018年の打ち上げを予定している」と述べた。資料寫真。

全國(guó)政治協(xié)商會(huì)議委員、中國(guó)航天科技集団公司科學(xué)技術(shù)委員會(huì)主任の包為民氏は2日、新華社のインタビューに応じた際に、「中國(guó)の宇宙ステーション核心モジュールは2016年に総組立を終えており、現(xiàn)在はモジュール全體のテスト段階に入り、2018年の打ち上げを予定している」と述べた。新華社が伝えた。

包氏によると、宇宙ステーションは軌道上で數(shù)十年運(yùn)行していく上で、多くのスペースデブリに遭遇する。そのため設(shè)計(jì)段階で、宇宙ステーションのメンテナンス性を重點(diǎn)的に考慮したという。

現(xiàn)在の計(jì)畫によると、宇宙ステーションは大きめのスペースデブリについては回避が可能だが、10センチ以下の大部分のデブリに関してはそのまま衝突に耐えるしかないという。包氏は「船內(nèi)の計(jì)器や棚などは取り外しが可能だ。これは船體がスペースデブリに貫かれた場(chǎng)合、その修復(fù)の際の手間を省く。また、ソーラーバッテリーなどの重要部品のメンテナンスと交換を可能にし、スペースデブリの衝突によって生じる被害を減少させていく予定だ」と説明した。

また、宇宙ステーションには、再生可能な生命維持システムが設(shè)計(jì)されている。宇宙飛行士が吐き出す水蒸気は冷卻された後、水として回収される。排泄される尿も浄化され、飲水や生活用水として再利用される。

包氏は「2018年に初の核心モジュールを打ち上げてから宇宙ステーションの建設(shè)を終えるまで、十?dāng)?shù)回の打ち上げを行う必要がある。なかでも最も重要な打ち上げは3回で、核心モジュールと2つの実験室を打ち上げる。順調(diào)に進(jìn)めば、中國(guó)は2022年ごろには有人宇宙ステーションを完成できる計(jì)畫だ」と話した。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/YF)

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報(bào)を配信中!詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜