拡大
2日、韓國(guó)の次期大統(tǒng)領(lǐng)選挙の有力候補(bǔ)で現(xiàn)在支持率トップの野黨「共に民主黨」の文在寅前代表の公式広報(bào)動(dòng)畫に、ナショナルジオグラフィックの寫真が無斷使用されていたことが分かり、物議を醸している。資料寫真。
2017年3月2日、韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)によると、韓國(guó)の次期大統(tǒng)領(lǐng)選挙の有力候補(bǔ)で現(xiàn)在支持率トップの野黨「共に民主黨」の文在寅(ムン?ジェイン)前代表の公式広報(bào)動(dòng)畫に、ナショナルジオグラフィック(米ナショナルジオグラフィック協(xié)會(huì)が発行するドキュメント雑誌)の寫真が無斷使用されていたことが分かり、物議を醸している。
文前代表の選挙キャンプ(トムンキャン)の広報(bào)部門部長(zhǎng)を務(wù)めるソン?ヘウォン議員は2月27日、自身のフェイスブックに複數(shù)のクマの寫真をつなげて作成した動(dòng)畫を掲載した。動(dòng)畫はクマと文前代表が「私はクマ。あなたは文?」などと問答を繰り返し、「トムンキャン、ソフトなカリスマ」との言葉で締めくくられる。クマはトムンキャンのイメージマスコットになっている。
しかし、動(dòng)畫が公開された後、クマの寫真がナショナルジオグラフィックに掲載された寫真と同じものであるとの疑惑が浮上した。実際、2014年のナショナルジオグラフィック寫真コンテストにある野生動(dòng)物寫真専門家が提出した寫真とトムンキャンの動(dòng)畫に登場(chǎng)するクマは顔や手の動(dòng)きが全く同じだという。これに対し、ソン議員は「動(dòng)畫を制作した會(huì)社に問い合わせたところ、寫真のライセンスは購入していないことが分かった。問題になると考え、寫真の撮影者と連絡(luò)を取り、寫真を購入した」と説明した。
ソン議員は最近、自身のフェイスブックに「クマとトラの戦い、どちらが勝ったでしょう?」と題する動(dòng)畫を掲載し、物議を醸していた。ソン議員は「長(zhǎng)い戦いの末に勝利する生真面目なイメージのクマは勝利を勝ち取るキャラクター」と書き込み、遠(yuǎn)回しに文元代表を持ち上げた。しかし、動(dòng)畫は北朝鮮がドキュメンタリーを制作するために平壌の中央動(dòng)物園の動(dòng)物を人為的に戦わせて撮影したものであることが発覚。ネット上で「わざわざ動(dòng)物虐待映像を使用する必要があるのか」と非難する聲が相次いだため、ソン議員は動(dòng)畫を削除した。
この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは「會(huì)社側(cè)のミス。何の問題もない」「支持率1位は何をしても批判されるね」「人気があり、注目されている証拠」「過ちを犯したら認(rèn)めてクールに謝罪すればいい」など、文前代表を擁護(hù)するコメントが寄せられた。一方で「問題を起こさずに仕事を終えることはできないの?」「いまから國(guó)の恥さらしを?先が思いやられる」「イメージマスコットは必要なのか?大統(tǒng)領(lǐng)選挙ではなく幼稚園の班長(zhǎng)選びのよう。そんな人に國(guó)の運(yùn)命を任せられない」「ミスはそのうち習(xí)慣になる」などと指摘するコメントもみられた。(翻訳?編集/堂本)
Record China
2017/3/2
Record China
2017/3/2
Record China
2017/3/2
Record China
2017/3/2
ピックアップ
we`re
RecordChina
この記事のコメントを見る