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20日、中國の金融情報(bào)サイト?泛亜金融が、中國人旅行客の爆買い減少で日本経済は最後の救心丸を失ったとする記事を掲載した。これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料寫真。
2017年2月20日、中國の金融情報(bào)サイト?泛亜金融が、中國人旅行客の爆買い減少で日本経済は最後の救心丸を失ったとする記事を掲載した。
記事は、2014年に241萬人だった訪日中國人數(shù)が15年には倍増し500萬人を超えたことを紹介。いわゆる爆買いで日本経済に対して大きな貢獻(xiàn)をしたと主張した。
しかし、昨年からこの「爆買い」に変化が生じてきたと分析。中國人旅行客の7月から9月までの1人當(dāng)たりの消費(fèi)額は、昨年比で18.9%減少したと伝えた。
ではなぜ爆買いが減少してきたのだろうか?。記事は中國人旅行者の消費(fèi)がより理性的になり、旅行の目的も買い物だけではなく自然を楽しんだり異國文化を體験したりなど多元化してきたためだと分析。さらに、円高のためお買い得感が薄れたことや、海外からの持ち込み商品への関稅が高くなったことも要因だという。
これまで消費(fèi)が低迷していた日本では、中國人をはじめとする外國人旅行者による消費(fèi)が日本の小売業(yè)界を救ってきたが、爆買いの減少によって日本経済は「救心丸」を失い、アベノミクスがあとどれだけ持ちこたえられるかは分からないと記事は結(jié)んだ。
これに対し、中國のネットユーザーからは、「これが中國人の悲哀だ。安倍首相がこの2年間得意げになっていたのを見ると頭にくる」という意見や、「でも中國はよく反省すべきだ。なぜ外國に行って爆買いするのか。國內(nèi)の品質(zhì)が外國と同じだったら外國に行ってまで買い物することはない」とのコメントが寄せられた。(翻訳?編集/山中)
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