中國から韓國に贈られた貴重なトラ、放し飼いから9日で死ぬ=韓國ネット「外交面から見ても失禮」「これこそまさに韓國の行政」

Record China    2017年2月9日(木) 0時0分

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7日、韓國?KBSによると、大田から白頭山脈の放し飼い施設(shè)に移された白頭山虎1頭が、移送から9日で死んだことが確認された。トラのイメージ寫真。

2017年2月7日、韓國?KBSによると、大田(テジョン)から白頭山脈の放し飼い施設(shè)に移された白頭山虎1頭が、移送から9日で死んだことが確認された。

アムールトラの種であるこの虎は、熱帯地方に生息していない唯一の虎で、ロシア沿海州を中心にロシアや中國、北朝鮮の國境地域に450頭ほどが生息している。韓國では「白頭山虎」中國では「東北虎」と呼ばれており、韓國內(nèi)では、日本による亂獲などで絶滅危懼に追い込まれ、最後に確認された1921年以降韓國から姿を消したとされている?,F(xiàn)在、韓國內(nèi)動物園で飼育されている50頭あまりの白頭山虎は、中國などの外國から取り寄せたものだという。

94年の韓中首脳會談の後続措置として2011年に中國から寄贈された白頭山虎の「金剛(クムガン)」は、大田にある動物園で飼育されていたが、白頭山虎の保存のため250キロ離れた慶尚北道(キョンサンブクド)?奉化(ポンファ)郡にある國立白頭大幹樹木園へ引っ越しすることとなった。

引っ越しは、麻酔で眠らせた金剛を移動用のケージに入れ、トラックで5時間かけて輸送する形で行われたが、到著後から餌を食べないなど異常行動が見られ始め、9日目の今月3日に死んだという。

1次所見から、腎不全により全ての腎機能が低下していたことが分かったが、6年間飼育していた動物園側(cè)はその事実を知らなかったとしている。専門家らは、移住前から病気を患っていた金剛の狀態(tài)が輸送のストレスと刺激により急激に悪化したものと見ている。

これを受け、韓國ネットユーザーからは3000件以上のコメントが寄せられており、その関心の高さがうかがえる。

「病気も分からなかったとは恥。能力もないのに貴重な動物を預(yù)からないでほしい」

「これは職務(wù)放棄。動物園の獣醫(yī)や飼育員は何もしないで6年もの間給料をもらってたのか」

「(韓國での鳥インフルエンザや口蹄疫の影響による殺処分を受け)鶏に牛に今度は虎まで…。この國は動物という動物をみんな無くそうとしているのか」

「一番問題なのは人間」

「一體この國でしっかりしてるものって何?」

「一番得意なのは稅金を取ることで、それ以外は何もない」

「外交面から見ても失禮」

「これこそまさに韓國の行政」(翻訳?編集/松村)

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