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17日、米紙ウォール?ストリート?ジャーナルは、安全な食品を求める中國人がロシアで食料品を「爆買い」していると伝えた。
2017年1月17日、環(huán)球時報によると、米紙ウォール?ストリート?ジャーナルは、安全な食品を求める中國人がロシアで食料品を「爆買い」していると伝えた。
ロシアと中國の國境から18マイル離れたハバロフスクの広大な中央食品市場を訪れる中國人代表団のお目當ては、豚肉、鶏肉、牛肉を積み重ねた店舗だ。市場の広告責任者、Valery Slutsky氏は「彼らはここの肉の品質がどのようなものかを見極めるために來る」と話す。
ハバロフスクは、経済的に強力な隣人の肉類に対する欲求を満たすため、ロシアが中國への食料供給を拡大する拠點となっている。一方、食品業(yè)界のスキャンダルに苦しむ中國の消費者は、ロシアの製品を、西歐諸國と同様に安全で衛(wèi)生的だとみなしている。
中國は昨年、ロシアから食料品を10億ドル(約1130億円)以上購入し、トルコに代わりロシアからの最大の食料輸入國となった。それは両國指導者の贈り物にも反映されている。中國の習近平(シー?ジンピン)國家主席がロシア製アイスクリームのファンだということを聞いたプーチン大統(tǒng)領は昨年9月、主要20カ國?地域(G20)首脳會議に出席するため中國を訪れた際に、習氏にロシア製アイスクリームの入った箱を贈っている。(翻訳?編集/柳川)
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