2017年1月10日、「中國の女性版ウォーレン?バフェット」「蕓能界の投資女王」と呼ばれる女優(yōu)ヴィッキー?チャオ（趙薇）が、いよいよ経営者として表舞臺に登場することになった。中國時報が伝えた。

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映畫「レッドクリフ」などで知られる國民的女優(yōu)のヴィッキー?チャオは、2014年に実業(yè)家の夫と大手映畫會社?阿里影業(yè)（アリババ?ピクチャーズ）の大株主になって以來、その投資活動が注目されている。このほど、ヴィッキー?チャオが設(shè)立したばかりの龍薇傳媒公司が、エンタメ?不動産?教育など多角経営を行う萬家文化公司から29．135％の株式を譲渡され、筆頭株主になったことが明らかになった。譲渡価格は30億6000萬元（約512億円）と報じられている。

龍薇傳媒公司は、ヴィッキー?チャオが95％の株式を保有する會社。これにより、ヴィッキー?チャオがいよいよ経営者として表舞臺に登場し、実際に上場企業(yè)を動かす初めての中國蕓能人になるという。

中國メディアによると、ヴィッキー?チャオ夫婦やその家族名義になっている企業(yè)は、少なくとも34社を數(shù)える。さらにヴィッキー?チャオ夫婦の現(xiàn)在の総資産は、126億元（約2100億円）に上るという。（翻訳?編集/Mathilda）