2017年1月3日、環(huán)球時(shí)報(bào)は記事「中國人観光客激増も…悲喜こもごものベトナム」を掲載した。

2016年、ベトナムを訪問した外國人観光客數(shù)はのべ1000萬人の大臺(tái)を突破した。その原動(dòng)力となったのは中國人。のべ270萬人で國別1位を記録した。2位以下は韓國、日本、米國という並びになっている。

中國人観光客の増加を歓迎する聲があがる一方で、問題も浮上している。ベトナムでは中國人旅行ツアーは必ず現(xiàn)地ガイドを雇用する必要があるが、法律を守らない旅行會(huì)社が少なくない。また、ベトナム人のガイドを雇っても、中國旅行會(huì)社の帯同者が「ベトナム人は反中だ。ガイドの言うことを信用するな」などと觸れ回ることもあるのだとか。

ベトナム當(dāng)局は現(xiàn)地ガイドを雇用しない違法ツアーの取り締まりを強(qiáng)化する一方で、中國人需要に対応するべく、中國語のできるガイドの育成に努めている。（翻訳?編集/