2016年12月28日、中國(guó)新聞網(wǎng)は、安倍晉三首相が真珠灣を訪問(wèn)したことについて、「ドイツの主要メディアが、日本は戦爭(zhēng)での暴行を正視し、誠(chéng)実に謝罪すべきだと報(bào)じた」と伝えている。

記事によると、ドイツ公共放送WDRのウェブサイトは「日本が失ったチャンス」と題した記事の中で「安倍首相は真珠灣を訪問(wèn)したが、日本がかつて犯した殘虐な罪への謝罪を期待することはできない」「日本は自らの歴史を正視する方向へ一歩踏み出さなければならない。日本が正視しなければならない歴史は真珠灣事件だけではない」とし、南京大虐殺について「自らの罪に対する認(rèn)識(shí)を持ってこそ、和解の可能性が生まれる」と伝えたという。

また、南ドイツ新聞は、今回の安倍首相の真珠灣訪問(wèn)に際して中國(guó)や韓國(guó)から“あるべき姿勢(shì)”を求められたことについて、「安倍首相が本當(dāng)に戦爭(zhēng)の影をなくしたければ、彼は同じように戦爭(zhēng)の中で被害を受けたほかの國(guó)に悔い改める気持ちを示さなければならない」と指摘したという。（翻訳?編集/北田）