2016年12月21日、中國湖南省永州市道県の小學(xué)校で、教師が生徒に體罰を行ったとして物議を醸していた件で、當(dāng)事者の教師が謝罪したと學(xué)校側(cè)が明らかにした。北京青年報(bào)が伝えた。

ここ數(shù)日ネットで「宿題を完成させなかった生徒に體罰が與えられ、未回答の問題が1つあるごとに棒で50発たたかれる。中には450発も手をたたかれた生徒もいた」との書き込みが一気に広まった。保護(hù)者によると、體罰があったのは今月12日で、國語教師は宿題のチェックを擔(dān)當(dāng)した生徒に対し、間違った數(shù)だけ竹製の棒で手の甲をたたくよう指示した。たたかれた子の中には1週間たっても腫れが引かない子もいたという。

21日に學(xué)校側(cè)は體罰があったことは認(rèn)めたものの、たたいた數(shù)は10分の1程度だったと説明している。生徒がたたいていたため力の加減を知らなかったのではないかという。問題の國語教師は2年前から同校で教えており、出産間近の妊婦。體罰の理由について學(xué)校側(cè)は「教育の一環(huán)で行ったことだろうが、配慮が足りなかった」と述べた。當(dāng)事者の教師はたたかれた生徒の自宅に赴き謝罪し、學(xué)校も教師を注意した。同騒動に関して現(xiàn)地の教育部門が調(diào)査を進(jìn)めている。（翻訳?編集/內(nèi)山）