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旅行予約サイト攜程旅行網が12月10日現(xiàn)在の春節(jié)(舊正月、來年は1月28日)の國際線航空券予約データを分析した。
旅行予約サイト攜程旅行網が12月10日現(xiàn)在の春節(jié)(舊正月、來年は1月28日)の國際線航空券予約データを分析したところ、2017年の春節(jié)長期連休で予約件數(shù)が多かった10大海外都市は、臺北、バンコク、東京、シンガポール、香港、プーケット、ソウル、大阪、札幌、シドニーだった。地域別にみると、引き続き東南アジアが最も人気の高い海外旅行先で、全體の3割を占めた。日本と韓國は2割を占めた。その後には香港地區(qū)、歐州、北米、オセアニアが続いた。北米とオセアニアは中國人を対象とした査証(ビザ)の発行要件緩和政策を受け、旅客數(shù)が目立って増加している。また南アジア、西アジア、中南米、アフリカなどあまり人が行かない地域を選ぶ旅行者も一定數(shù)いる。
旅客がどこから來たかをみると、上海、北京、広州が引き続き海外観光市場を引っ張ったが、成都、杭州、南京などの二線都市も急速に力を付けており、春節(jié)期間の海外旅行者數(shù)は帰郷者の多い深センをすでに上回り、観光市場における新たな成長源になっている。二線都市の旅客の海外旅行先の好みはそれぞれ特徴があり、杭州と南京の人は香港?マカオ?臺灣やオセアニアを好み、成都の人は歐米を、青島と天津の人は日韓を選び、昆明は南アジアにとって主要な旅客供給源になっている。
▽7日の連休では遊び足りない
春節(jié)の長期連休は7日間あるが、海外の遠くへ出かける場合は十分な日數(shù)とはいえない。攜程のビッグデータによると、來年の春節(jié)の中國人観光客の國際線航空券予約狀況の統(tǒng)計をまとめたところ、海外旅行の平均日數(shù)は9.2日間で、平均して少なくとも2日間の有給休暇を取っていることがわかった。目的地別にみると、東南アジアに行く人の旅行日數(shù)が最も短く、平均6.8日間だった。最長はオセアニア旅行で平均15.9日間。出発日をみると、大晦日の前々日と前日にあたる26日、27日がピークで、海外で舊暦のお正月を迎えるという人が多い。(提供/人民網日本語版?編集/KS)
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