2016年12月6日、中國僑網(wǎng)によると、フィリピンのルソン島にある経済特別區(qū)の違法カジノで先月24日に家宅捜索が行われ、不法就労の疑いで中國人約1300人が身柄を拘束された問題で、フィリピン入國管理局のスポークスマンは5日、合法的滯在が証明された592人の一時(shí)的な保釈が認(rèn)められたと明らかにした。

同報(bào)道官は、その理由について「彼らは適切な証明書を所持していた。ビザの條件に違反していたにすぎない」と説明。中國への強(qiáng)制送還については「事件は保留中であり、それが卻下されたということではない」とした。殘りの約700人については、入國管理文書を処理している段階だという。（翻訳?編集/柳川）