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12日の報道によると、中國女子サッカーチームのエリザベス監(jiān)督が練習(xí)に遅刻し、チーム內(nèi)で罰金を課されたという。寫真はエリザベス監(jiān)督。
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2008年2月12日、重慶市で18日から開催される「東アジア女子サッカー選手権2008 決勝大會」を控えたこの時期に、中國女子サッカーチームのエリザベス監(jiān)督が練習(xí)に遅刻し、チーム內(nèi)で罰金を課され、「監(jiān)督としてのイエローカード」を受けたという?!附鹧蚓W(wǎng)」が伝えた。
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中央電視臺が伝えるところによると、エリザベス監(jiān)督は昨年10月に監(jiān)督に就任して以來、今年2月10日までの104日間に、練習(xí)やミーティングだけでなく食事や遊びなど「時間」の関係する事柄に20回以上遅刻しているという。こうした狀況の中今回の事件は発生した。
練習(xí)日の10日午前10時、昨日に引き続き約束の時間に現(xiàn)れない監(jiān)督に対し、練習(xí)場へ向かうバスの中で待っていた選手からは「もう待つ必要ないわ」と不満の聲が上がり、チームの責任者?張建強(ジャン?ジエンチアン)氏はバスを出発させた。
遅れて練習(xí)場に到著したエリザベス監(jiān)督は、真っ先に張氏の所へ向かい「なぜバスを発車させたのか」を問い質(zhì)した。しかし張氏の答えは「監(jiān)督も含めてチームの規(guī)律を亂すことは認められない。キミは何度も遅刻してるんだから、時間通りバスを発車させるのは當然だ。前回宣告した通り、遅刻者には罰金を課す」と監(jiān)督に罰金を課した。
張氏は「遅刻した選手だけに罰を與えて、監(jiān)督に罰を與えなければ、選手たちはどう感じるだろう。私はエリザベス個人に対応をしているのではなく、チームの規(guī)律はいかなる行為によっても破られるべきではないという考えに基づいて対応している」と今回の事件をチームの利益を守るという観點から総括し、中國サッカー協(xié)會からも支持を得ているという。(翻訳?編集/HA)
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