親切さは感動モノ!多くの人が勘違いしている日本人像―中國メディア

Record China    2016年11月17日(木) 6時30分

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14日、中國のポータルサイト?今日頭條に、日本人の友情観について論じる文章が掲載された。資料寫真。

2016年11月14日、中國のポータルサイト?今日頭條に、日本人の友情観について論じる記事が掲載された。

日本を訪れた中國人たちは日本の禮儀正しさやマナーの良さを稱賛する一方で、一部の訪日?在日中國人の中には日本人の人付き合いの希薄さを感じたり、排外主義だと批判したりする人がいる。記事はそうした日本に対する印象について、あくまで「誤解である」と指摘?!笇gはほとんどの日本人は非常に親切で、客人をもてなすのが大好き。付き合いやすく、人助けが好きで、とても友好的である」としている。

特に、若い世代は外國人に親切で、日本で學(xué)ぶ留學(xué)生はさまざまな面でサポートを受けているという。また、日本のアニメの世界はフィクションだと思う人が多いが、現(xiàn)実には実際の生活に基づいて描寫されていることが多く、登場するキャラクターの性格は日本人に非常に似通っているという。

「冒険」をテーマにしたアニメのなかには、よく忠誠心や信用を重んじる日本人を象徴するようなキャラクターが登場する。また、「友情」をテーマとする日本のアニメで描かれるように、子どもの頃の友情を大人になってからも大切にしている人は多いといい、例としてメンバー全員が幼稚園からの幼馴染であるアーティスト「BUMP OF CHICKEN」を紹介した。

さらに、日本人の友情観については、「勤勉であることは、冷たいことや非友好的であることを意味するわけではない」とし、「時間をかけて日本人を知り、理解する気持ちがあれば、若者からお年寄りまで、日本人は非常に付き合いやすく、客人をもてなすことが好きな人々であることがわかる」と指摘。定年したお年寄りの中には、人との出會いを求めてボランティアなどさまざまなコミュニティーに積極的に參加する人も多いと伝えた。

記事は最後に、成田空港のボランティア団體「スカイレッツ」を紹介し、「日本人は実は海外から訪れるさまざまな國の人に対してもオープンで、その親切さともてなしは感動すら覚えるもの」だと強調(diào)。ビジネス文化だけで日本人への見方を決めてしまうのではなく、日本人の本當(dāng)の人付き合いへの考え方を理解することが大切だとしている。(翻訳?編集/北田

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