拡大
8日、捜狐體育は、「サッカー中國代表は日本と韓國には勝てないが、ある點では日韓を大きく引き離している」と題する記事を掲載した。寫真は中國代表。
2016年11月8日、捜狐體育は、「サッカー中國代表は日本と韓國には勝てないが、ある點では日韓を大きく引き離している」と題する記事を掲載した。
中國ではサッカーが人気のスポーツである一方、中國代表の実力はそれに反してなかなか上がらない。アジアのトップといえば、日本、韓國、イラン、オーストラリアであることは、中國人もよく認識している。最新のFIFAランクでも、イランが27位、オーストラリアが40位、韓國が44位、日本が51位なのに対して、中國は84位となっている。
記事は、「中國はアジアのトップレベルとはまだ大きな実力差がある」とし、その原因についてサッカーにおける環(huán)境や青少年の育成システム、サッカーの発展に取り組む姿勢に問題があるとしている。一方で、そのレベルに似つかわしくないことに、中國の國內(nèi)リーグはアジアで最も金を集めるリーグになっていると記事は指摘する。
中國スーパーリーグの放映権料は2016年からの5年間で80億元(約1200億円)に上る。今シーズンのリーグの収入は15億元(約230億円)に達しており、サッカー協(xié)會はこのうち1割を手にする?!袱长欷郅筛哳~な収入は、日本のJリーグや韓國のKリーグとは比べ物にならない」という。また、日韓のリーグは予算もボトルネックになり削減を強いられているが、中國は歐州5大リーグに迫るほどになっているとも指摘する。
中國スーパーリーグには毎年、世界的なスタープレーヤーを見ることができ、クラブは選手獲得に平均で1億元(約15億円)を投じる。記事は、活況を呈する中國リーグの現(xiàn)狀を踏まえ、サッカー協(xié)會に対して「こうして得た資金を基に育成システムや環(huán)境整備を進め、中國サッカーを発展させてほしい」と訴えている。(翻訳?編集/北田)
Record China
2016/11/4
Record China
2016/11/4
Record China
2016/10/31
Record China
2016/10/27
Record China
2016/10/12
ピックアップ
we`re
RecordChina
この記事のコメントを見る