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30日、韓國の樸槿恵大統(tǒng)領が私人である友人に國家の機密文書などを渡していた問題で、ソウルなど韓國各地で大統(tǒng)領の退陣を求める大規(guī)模な集會が行われる中、ソウルのデモ現(xiàn)場にギロチンの模型が登場し話題を集めている。資料寫真。
2016年10月30日、韓國の樸槿恵(パク?クネ)大統(tǒng)領が私人である友人?崔順実(チェ?スンシル)氏に國家の機密文書などを渡していた問題で、ソウルをはじめ韓國各地で大統(tǒng)領の退陣を求める大規(guī)模な集會が行われる中、ソウルのデモ現(xiàn)場にギロチンの模型が登場した。韓國?京郷新聞などが伝えた。
ソウル市中心部、大統(tǒng)領府からも程近い光化門広場にギロチン模型が置かれたのは、大規(guī)模デモが予定された29日の晝間。誰が何の目的で置いたのかは明らかになっていないが、「崔順実事件」への抗議の意思を表明したものとみられている。
ギロチンは18世紀、フランス革命の頃からフランスで処刑に使用された斷頭臺。民衆(zhòng)の力により倒されたフランス國王ルイ16世やその妃マリー?アントワネットがギロチンで斬首刑となったことはよく知られている。実は樸大統(tǒng)領自身、過去にギロチンに言及し物議を醸したことがある。14年11月、閣議で「規(guī)制はまとめて斷頭臺にかけて処理されることになる」などと述べたことや、「規(guī)制ギロチン」との表現(xiàn)を使ったことについて、「穏やかでない表現(xiàn)で不適切」との指摘が上がったのだ。
また「斷頭臺」の語は、30日に帰國し韓國當局の捜査を待つ崔氏の弁護人からも飛び出した。イ?ギョンジェ弁護士は「崔氏は言ってみれば斷頭臺に上がったようなもの。罪があれば罰を受ける覚悟ができている」と述べている。
光化門広場に登場したギロチン模型は10分ほどで警察により撤去されたが、現(xiàn)場を目撃し撮影した多くの市民によりSNSなどで広がっている。
この報道を受け、韓國のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。
「全世界に生中継しよう」
「誰が置いてくれたのか知らないけど、これを見ただけでも気分がすっきりした!」
「フランスのようにヘル朝鮮(地獄のような韓國)も斷頭臺を!」
「口は災いのもととはよく言ったものだ」
「國民の力で不正選挙の當選者を引きずり下ろそう」
「さあ、早く斷頭臺に上がってください。待ってる人が多くて時間がないんですよ」
「処刑できないなら無人島に島流しにすべきだ」
「大統(tǒng)領とマリー?アントワネットが重なって見える」
「マリー?パクトワネット…」
「せっかく作ったんだから使わなきゃ!」
「これはすごい!斷頭臺とは、國民の心境をそっくり表現(xiàn)してくれたね」(翻訳?編集/吉金)
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