韓國で話題の接待禁止法、裁判第1號は市民が感謝の気持ちで送った餅=韓國ネット「なんか違う」「韓國社會から情がなくなる?」

Record China    2016年10月19日(水) 23時(shí)20分

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19日、韓國メディアによると、韓國で先月28日に施行された、公務(wù)員らへの飲食接待や金品の授受などを禁止する「不正請託および金品等授受の禁止関係法」に違反した疑いで裁判を受ける最初の事例が確認(rèn)された。資料寫真。

2016年10月19日、韓國?YTNによると、韓國で先月28日に施行された、公務(wù)員らへの飲食接待や金品の授受などを禁止する「不正請託および金品等授受の禁止関係法(請託禁止法)」に違反した疑いで裁判を受ける最初の事例が確認(rèn)された。

韓國の最高裁判所は、春川地方裁判所が春川警察署から市民Aさんを?qū)澫螭摔筏俊刚堄毥狗ā惯`反事件を受理したと明らかにした。Aさんは請託禁止法が施行された28日、自身の告訴事件を擔(dān)當(dāng)した江原道?春川警察署の捜査官に、4萬5000ウォン(約4100円)相當(dāng)の餅1箱を送った疑いが持たれている。捜査官は中身を確認(rèn)後、聴聞監(jiān)査官室へ書面で自主申告をしたため、処罰を免れた。Aさんは「警察が個(gè)人の事情を考慮して調(diào)査時(shí)間を調(diào)整してくれたことに感謝の気持ちを示すため餅を送った」 と話している。法律違反が立証された場合、Aさんは餅の価格の2?5倍の過料を支払うことになる。

この報(bào)道に、韓國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「良い変化だ」

「最初の判決が肝心。厳重に処罰してほしい」

「無罪判決が出たら、請託禁止法は無用の長物になる」

「請託禁止法を無力化させるための作り話では?」

「そのまま送り返せばいい。裁判までする必要がある?新法の広報(bào)活動をおろそかにした警察に責(zé)任がある」

「なんか違う。今、韓國社會で問題となっている防衛(wèi)産業(yè)不正問題などに適用されるべきなのに。余計(jì)なことに労力を使うな」

「純粋な気持ちで送ったAさんはどんなに驚いているだろう?」

「本當(dāng)に感謝の気持ちを示したければ匿名で送らなければならない」

「肝心な人は見逃すくせに…」

「徐々に人と人の間の情がなくなり、冷たい社會がさらに暗くなりそう。隣の家にキムチを持っていくことも問題になってしまうのだろうか」(翻訳?編集/堂本

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