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29日、中國(guó)メディア?新快報(bào)は、ある在日中國(guó)人が、子どもが迷子になった時(shí)のことについてつづった文章を掲載した。資料寫真。
2016年9月29日、中國(guó)メディア?新快報(bào)は、ある在日中國(guó)人が、子どもが迷子になった時(shí)のことについてつづった文章を掲載した。以下はその內(nèi)容。
數(shù)年前、子どもを連れてデパートに買い物に行った時(shí)のこと、目を離したすきに娘がいなくなってしまった。世界中の子を持つ親はみんな同じだと思うが、私と夫は名前を叫んだりして辺りを探した。1時(shí)間たっても見(jiàn)つからず、いよいよ本気で焦り始めた私たちは、デパートのサービスカウンターに助けを求めた。
周囲を行き來(lái)する警備員が小走りになり、無(wú)線で連絡(luò)を取り合うなど、慌ただしくなった。館內(nèi)には娘の名前、年齢、特徴を知らせる放送が流れた。すると、5分もしないうちに娘は見(jiàn)つかった!戻ってきた娘によると、自分の名前が放送されているのを聞くのとほぼ同時(shí)に、1人の客と警備員が近づいてきて名前を確認(rèn)した。そして、警備員がサービスカウンターまで送り屆けてくれたという。
配慮が行き屆いていると感じたのは、娘が見(jiàn)つかった後に再び館內(nèi)放送を流して、見(jiàn)つかったことを報(bào)告し、協(xié)力への感謝を伝えたことだ。周囲の人たちはみんな娘が見(jiàn)つかったことをわが事のように喜んでくれ、これ以上ないほどの感動(dòng)を覚えた。
日本には、整備され、成熟した社會(huì)サービスシステムがある。デパートだけでなく、たとえ屋外で臨時(shí)に行われるようなイベントであっても、同じように突発的な事態(tài)にはきちんと対応することができる。毎年、芋を洗うような混雑になる海水浴場(chǎng)でも、「迷子預(yù)かり所」は必ず設(shè)けられる。
日常生活の中にある子どもをサポートする方法には、ほかにどのようなものがあるのか。日本の學(xué)校には緊急連絡(luò)網(wǎng)があり、電話やメールで情報(bào)を共有できるようになっている。それは、登下校に影響する気象情報(bào)や事件?事故の最新情報(bào)なども含まれる。日本の小學(xué)校は基本的に子どもたちが集団で登校し、親が送り迎えをすることはない。そのため、付近で事件が起きた場(chǎng)合、教師が付き添って下校すると同時(shí)に、メールで保護(hù)者に注意を呼びかける。ほかにも、街中には「子ども110番」に指定されている商店や住宅があり、子どもたちが危険を感じたり困ったことがある場(chǎng)合に避難できるようになっているのだ。(翻訳?編集/北田)
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