2016年9月8日、新華網(wǎng)は訪中した日本の大學(xué)生が「日本メディアの中國(guó)に関する報(bào)道はマイナスのものが多い」と語(yǔ)っていることを紹介した。

記事によると、中國(guó)日本友好協(xié)會(huì)が7日に北京第二外國(guó)語(yǔ)學(xué)院で開(kāi)催した歓迎レセプションに日本の大學(xué)生代表団らが出席。同協(xié)會(huì)の袁敏道（ユエン?ミンダオ）秘書(shū)長(zhǎng)は、「日本の學(xué)生の皆さんには今回の訪中を通じて本當(dāng)の中國(guó)を肌で感じて知ってもらいたい。中國(guó)の同年代と顔を合わせた率直な交流を行うことで理解や友情を深め、共に日中交流の架け橋、友好事業(yè)の新しい活力になってほしい」と述べた。一方、日本の大學(xué)生代表団の西堀正司団長(zhǎng)は、「帰國(guó)後に今回の経験を日本の若者に共有し、中國(guó)への理解を増進(jìn)したい。日中両國(guó)の青年が共に努力し、世世代代の平和と友好に貢獻(xiàn)してほしい」と語(yǔ)った。

また、日本の大學(xué)生?佐々木さんは新華網(wǎng)の取材に、「日本のメディアは中國(guó)のマイナス面を多く伝えていて、日本人の間には中國(guó)に対する良くないイメージが生まれやすい。日本の若者が自ら中國(guó)に行って、中國(guó)の若者と交流してほしいと思う」と語(yǔ)ったという。大學(xué)生代表団らは北京のほか、四川や上海などを訪問(wèn)する予定だ。

これに対して、中國(guó)のネットでは佐々木さんの発言について、「中國(guó)のメディアだってそうだろう。お互い様さ」「私の地域のテレビは半分が抗日ドラマや戦爭(zhēng)ドラマで、殘りはCCTV（中國(guó)中央テレビ）。こんなのばかり見(jiàn)ている子どもたちが良くなると思う？」といった聲と、「逆に中國(guó)では日本を良いように報(bào)じすぎ」「中國(guó)メディアは外國(guó)を稱賛してばかり、外國(guó)メディアは中國(guó)を貶めてばかり。どういうこと？」といった聲が多く寄せられている。

このほか、「中國(guó)をいじるのが日本メディアの楽しみなんだよ」「日本だけじゃなく、西洋のメディアもそうだけどな」といった意見(jiàn)も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/北田）