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5日、米國で問題となり、15年に一掃された中國人向けのマタニティーホテルが各地で復(fù)活し、その數(shù)を増やしている。資料寫真。
2016年9月5日、ロサンゼルス當(dāng)局は15年3月、中國人が訪米、出産した後に利用していたマタニティーホテル50カ所余りを摘発し、排除したが、1年半余りたっていつの間にか営業(yè)を再開していることが分かった。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。
仏ラジオ?フランス?アンテルナショナル(RFI)によると、いったんは姿を消した中國人向けマタニティーホテルだが、ロサンゼルスのみならず、サンフランシスコなど各地で次々に営業(yè)を始めている。15年にはサンフランシスコの中國人向けマタニティーホテルは30カ所だったが、現(xiàn)在は100カ所を超えるほどで、雨後のたけのこの様相を呈している。
サンフランシスコの中國系専門の情報(bào)サイトにはマタニティーホテルの広告が無數(shù)に掲載されており、いずれも生活環(huán)境の良さをうたい文句にしている。15年に大規(guī)模な摘発が行われた際には、こうした施設(shè)の多くが無許可営業(yè)であったり、衛(wèi)生環(huán)境が劣悪であったり、安全基準(zhǔn)を満たしていないことなどが問題となった。
米華字紙?世界日?qǐng)?bào)は2日、このほど2人の中國人妊婦が米國に入國する際、「訪米の目的は出産のためだ」とし、米國の教育制度の良さ、子どもを米國人にしたいという思いを伝え、十分な経済力があることを示す書類もあると述べたところ、審査官は顔色を変えつつ、入國を許可したと報(bào)じている。
記事は、「一度は排除された出産ツアーに関連する産業(yè)チェーンが再びつながった」と指摘している。関係者はこうしたマタニティーホテルに対して、営業(yè)許可の取得や稅金の申告、正規(guī)の入國ルート確保、衛(wèi)生?安全基準(zhǔn)の順守など、いずれも適法な狀態(tài)にしておかなければ、再び以前のような摘発を招くことになると、注意を促している。(翻訳?編集/岡田)
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