宇宙開発に注力する中國(guó)、地球外生命體の探索では米國(guó)を超え世界をリードする存在に―獨(dú)メディア

Record China    2016年8月31日(水) 20時(shí)10分

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29日、中國(guó)が4年後の火星探査機(jī)打ち上げを計(jì)畫しているが、実現(xiàn)の可能性が高まっている。寫真は火星の資料畫像。

2016年8月29日、中國(guó)が4年後の火星探査機(jī)打ち上げを計(jì)畫しているが、実現(xiàn)の可能性が高まっている。中國(guó)網(wǎng)が伝えた。

獨(dú)ドイチェ?ヴェレによると、中國(guó)は8月中旬、初の量子化學(xué)実験衛(wèi)星を打ち上げており、この実験が成功すれば、衛(wèi)星と地上間の量子通信が実現(xiàn)されるなど、中國(guó)の物理學(xué)者は量子物理學(xué)の分野で大幅な飛躍が実現(xiàn)される見通しとなる。これまで優(yōu)位に立っていた他の國(guó)々との距離を縮めることになるが、中國(guó)はそれだけでは満足しない。

中國(guó)は2020年に初の火星探査機(jī)の打ち上げを計(jì)畫しており、つい先日は火星探査機(jī)の畫像も公開。しかも、ただ宇宙開発への資金投入を活発にさせるだけでなく、巨額の資金を投入する政策決定も迅速化させており、中國(guó)が宇宙開発の分野でも他の國(guó)々をリードする存在になろうとする野心が見える。

中國(guó)は今秋に宇宙ステーション「天宮2號(hào)」を打ち上げ、天宮2號(hào)に向かう有人宇宙船がクルー2人を運(yùn)ぶ計(jì)畫。17年には補(bǔ)給船「天舟1號(hào)」がドッキングし、翌18年には設(shè)備を充実化させた宇宙ステーションの建設(shè)を開始する。また、國(guó)際宇宙ステーションが24年に予定通り運(yùn)用を停止すれば、中國(guó)は世界で唯一常駐型の宇宙ステーションを有する國(guó)となる。

中國(guó)は地球外生命體の探索にも力を注いでいる。7月には口徑500メートルの巨大球面電波望遠(yuǎn)鏡「FAST」が完成し、數(shù)年後の本格的な運(yùn)用が予定されている。この望遠(yuǎn)鏡は深宇宙からの地球外文明から発せられた信號(hào)の受信にも貢獻(xiàn)するとされる。

米國(guó)が地球外生命體探索の資金を削減している一方で、次々に資金を投じ、巨大設(shè)備を完成させる中國(guó)は、地球外生命體探索の分野で世界をリードするようになっているという。(翻訳?編集/岡田)

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