日本に朝鮮人強制労働犠牲者を追悼するシンボルを設(shè)置へ=韓國ネット「犠牲者らの魂を癒せたら…」「韓國政府はいつまで知らないふりを?」

Record China    2016年8月23日(火) 7時30分

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22日、韓國メディアによると、日本による植民地時代、強制的に北海道で働かされ犠牲となった朝鮮人の遺骨を韓國に返還した日韓の市民団體が、被害者を追悼するためのシンボルを日本に設(shè)置する。これに、韓國のネットユーザーがコメントを寄せた。寫真は北海道。

2016年8月22日、韓國?ソウル新聞によると、日本による植民地時代、強制的に北海道で働かされ犠牲となった朝鮮人の遺骨を韓國に返還した日韓の市民団體が、被害者を追悼するための「平和の踏み石」を日本に設(shè)置することが分かった。

社団法人「平和の踏み石」と日本の市民団體「東アジア市民ネットワーク」は21日、北海道の朝鮮人強制労働の現(xiàn)場に追悼のシンボルを設(shè)置すると明らかにした?!钙胶亭翁い呤工让钉堡椁欷骏伐螗堀毪摔稀咨撙蚊挨淠挲h、出身地、死亡した日や理由などが日本語と韓國語で刻まれ、北海道の朱鞠內(nèi)ダムや三菱美唄炭鉱、本願寺札幌別院に設(shè)置されるという。

同団體らは1997年に活動を開始し、政府の支援を受けずに北海道內(nèi)にある朝鮮半島出身の強制労働被害者115人の遺骨を発掘した。遺骨は昨年、光復(日本からの解放)から70年ぶりに韓國に戻り、京畿道のソウル市立墓地納骨堂に納められた。

これについて、韓國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「遅くなってしまったが、こういう活動により犠牲者らの魂を少しでも癒すことができたらいい」

「感謝。より多くの遺骨を発掘してほしい」

「とても誇らしく、意味のある活動だ」

「日本は永遠に過去を反省し続けなければならない」

「領(lǐng)土問題も慰安婦問題も全て市民団體が始めた。韓國政府はいつまで知らないふりをする?」

「正しい歴史を世界に伝え、子供たちに教えていかなければならない」

「平和の踏み石が日韓の平和の礎(chǔ)になることを願っている」(翻訳?編集/堂本

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