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10日、韓國?MBCテレビは、さまざまな大気汚染対策に乗り出していた韓國政府に大きな盲點(diǎn)があったと報(bào)じた。寫真はソウルの地下鉄駅構(gòu)內(nèi)。
2016年7月10日、韓國?MBCテレビは、さまざまな大気汚染対策に乗り出していた韓國政府に大きな盲點(diǎn)があったと報(bào)じた。それは地下。ソウルの地下鉄駅の70%で汚染物質(zhì)の濃度が「悪い」レベルであるのに、これが放置されているというのだ。
記者がソウルのある地下鉄駅に出向き手元の測定器で汚染物質(zhì)の濃度を測ったところ、1立方メートル當(dāng)たり140マイクログラム、地上の2倍以上の數(shù)値が出た。気象情報(bào)では同150マイクログラム以上で「非常に悪い」汚染レベルとされるが、これに迫る汚染度だ。ソウルの地下鉄を運(yùn)営するソウルメトロなどによると、ソウルの地下鉄駅の7割は汚染が「悪い」レベルで、列車內(nèi)でも同程度の汚染狀態(tài)が継続して検出されるという。専門家は「列車が混雑する時(shí)間帯には桁外れに高い濃度が測定されるため、短時(shí)間でも健康に大きな影響が出かねない」としている。
ソウルメトロは昨年末、5億5000萬ウォン(約4880萬円)を投じ4駅に汚染物質(zhì)の測定器を設(shè)置、リアルタイムで測定數(shù)値を公開しているが、設(shè)置箇所が比較的汚染の少ない待合室に限られている點(diǎn)が問題だ。ソウル市議の1人は「全駅の汚染度を年に1度しか測定しないことも問題だが、その測定値も信頼できない」と指摘している。
MBCは、実はソウルの地下鉄駅は大気汚染の「地獄」だったと伝え、これに韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
「ソウル地下鉄はサバの炭火焼きの店だったかな…」
「地下鉄だけでなく、地下のすべての空間も同じだと思う」
「地下鉄も『悪い』、道路も『悪い』…この國は人の住む場所じゃないな」
「地下鉄に乗っただけでいつも眠くなる。たぶん酸素が足りないからだろう」
「やはり僕の感覚は間違ってなかった。1號線は空気が悪過ぎる」
「いまさら…。地下の空気が悪いなんていつの話だよ、今ごろ知ったなんて笑える」
「日本のように地下鉄をもう少し快適にしてくれ。空気清浄機(jī)を設(shè)置すれば少しは良くなるはずだ」
「ええっ!大勢の人が使う空間なのに。換気口とかをきちんと點(diǎn)検して最大限の改善をしてほしい」
「地下鉄の職員はどうなるんだ?毎日そこで働いてるのに…」
「まあ、韓國だからそんなもんだろう」(翻訳?編集/吉金)
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