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19日、トルコの首都イスタンブールで、韓國人が経営するレコード店にトルコ人數十人が押し入る亂闘騒ぎがあった。イスラム教の斷食月「ラマダン」期間にもかかわらずイベント參加者が酒を飲んでいるとの理由だった。寫真はイスタンブール。
2016年6月19日、韓國?MBCテレビなどによると、トルコの首都イスタンブールで、韓國人が経営するレコード店にトルコ人數十人が押し入る亂闘騒ぎがあった。イスラム教の斷食月「ラマダン」期間にもかかわらずイベント參加者が酒を飲んでいるとの理由だった。
18日(現(xiàn)地時間)、トルコの韓人會などによると、韓國人イさんが経営するレコード店で行われていた英國のロックバンド「レディオヘッド」のイベントに、トルコ人20人が亂入した。棒や空き瓶を持ち押し入った男らは、大聲を上げながら店の備品を投げつけるなどの亂闘を繰り広げたが、店にいたバンドメンバーや、海外などから訪れたファンらに大きなけがはなかった。
事件翌日、現(xiàn)地のファンらは店の近くに集まり事件に抗議するデモを行ったものの、警察が催涙弾や放水銃を使い強制的に解散させた。
イスタンブールの韓國総領事館や韓人會は、この事件は韓國人を狙ったものではないとしている。
一方、韓國のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられた。
「どこの國にもこういうことでけちをつける人間がいるものだね」
「現(xiàn)地の文化を尊重し、宗教儀式に賛同することも大事ではあるけど、守らないからって力に訴えるという教えはイスラムにないだろう」
「理由は明らか。自分たちが食べられないのに僕らが食べてるのを見て嫉妬したんだろう」
「自分たちだって海外でヒジャブ(ムスリムの女性が髪などを覆う布)を使うくせに!」
「韓國人とラマダンには何の関係もない」
「今後、韓國の祝日に太極旗(韓國國旗)を掲揚しない韓國在住のトルコ人を締め上げてやろう」
「正月に雑煮を食べないのも駄目だぞ」
「ラマダンに酒は駄目でも暴れるのはOKなのか?」
「外國人に自分たちの文化を押し付けるなんて、教養(yǎng)のない人たちだな」
「ローマではローマの法に従うべきだが、ローマの宗教に従う必要はない」
「イスラム教は平和的な宗教じゃなかったの?」(翻訳?編集/吉金)
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