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2007年12月、國家人口計畫生育委員會の張維慶主任は記者會見を開き、中國の人口抑制政策の現(xiàn)狀について語った。寫真は北京市の海淀上地病院に開設(shè)された母親學(xué)校。
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2007年12月、國家人口計畫生育委員會の張維慶(チャン?ウェイチン)主任は記者會見を開き、中國の人口抑制政策の現(xiàn)狀について語った。工人日報が伝えた。
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1979年より始まった一人っ子政策により、中國では4億人以上の人口抑制に成功した。出生率は1970年の5.8から1.8にまで減少している。人口の抑制は資源の節(jié)約につながり、経済発展に益するものだとして、張主任はその意義を強調(diào)した。
しかし、中國の人口問題がいまだ多くの課題を抱えていることもまた事実。張主任は現(xiàn)狀の課題として以下の5點を指摘している。
第一に出生率は減少したとはいえ、人口増加はなお続いていること。1.8程度の出生率をキープし続けることが重要だという。この場合、中國の人口ピークは2030年の15億人程度と推測される。第二に障害児の出生率が高いこと。第三に労働人口が多く、就職難が深刻な問題となっていること。第四に急速に高齢化社會に突入すること。第五に新生児の性別比が不均等なこと。2020年時點で20歳から45歳の男性人口は女性より3000萬人も多くなり、社會不安につながる恐れもあるという。(翻訳?編集/KT)
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