「一人っ子政策」で4億人の人口抑制に成功、殘された課題なお多く―中國

Record China    2007年12月31日(月) 12時7分

拡大

2007年12月、國家人口計畫生育委員會の張維慶主任は記者會見を開き、中國の人口抑制政策の現(xiàn)狀について語った。寫真は北京市の海淀上地病院に開設(shè)された母親學(xué)校。

(1 / 4 枚)

2007年12月、國家人口計畫生育委員會の張維慶(チャン?ウェイチン)主任は記者會見を開き、中國の人口抑制政策の現(xiàn)狀について語った。工人日報が伝えた。

その他の寫真

1979年より始まった一人っ子政策により、中國では4億人以上の人口抑制に成功した。出生率は1970年の5.8から1.8にまで減少している。人口の抑制は資源の節(jié)約につながり、経済発展に益するものだとして、張主任はその意義を強調(diào)した。

しかし、中國の人口問題がいまだ多くの課題を抱えていることもまた事実。張主任は現(xiàn)狀の課題として以下の5點を指摘している。

第一に出生率は減少したとはいえ、人口増加はなお続いていること。1.8程度の出生率をキープし続けることが重要だという。この場合、中國の人口ピークは2030年の15億人程度と推測される。第二に障害児の出生率が高いこと。第三に労働人口が多く、就職難が深刻な問題となっていること。第四に急速に高齢化社會に突入すること。第五に新生児の性別比が不均等なこと。2020年時點で20歳から45歳の男性人口は女性より3000萬人も多くなり、社會不安につながる恐れもあるという。(翻訳?編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜