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12日、中國のあるネットユーザーの中國版ツイッター?微博への投稿が興味深い。資料寫真。
2016年6月12日、中國のあるネットユーザーの中國版ツイッター?微博(ウェイボー)への投稿が興味深い。
中國のメディアやネット上では、よく自國の教育と日本の教育を比較して論じることがある。たいていは、中國の教育は「単なる受験のための教育だ」とか、「知識を詰め込むだけの教育だ」という評価なのに対して、日本の教育は「生活していく術(shù)を?qū)Wぶものだ」といった論調(diào)が多い。このほかにも、たとえばマナーの問題などで比較することもよくあり、その時(shí)に必ず指摘されるのが、「子どものころから(マナーを)教育しているから」という點(diǎn)だ。
先日、中國のあるネットユーザーがホテルのフロント前で撮影した寫真を掲載した。そこには、小學(xué)生くらいの子どもが1列に並んで、フロントのスタッフに頭を下げている様子が寫っている。このユーザーいわく、小學(xué)生らはサッカーチームで、前日にやや騒がしくしてしまったことから、引率の先生(あるいはコーチ?)に促されて、迷惑をかけたことへの謝罪と、滯在期間中にお世話になったことへの感謝の言葉を述べていたのだという。これについてユーザーは「教育とは本當(dāng)に物事の基礎(chǔ)だ」と感想をつづっている。
この光景に、ほかのネットユーザーからは「これが素養(yǎng)というものだ。中國の教育の道のりはまだ長い」「素養(yǎng)やマナーは小さいころから教育しないといけない」「日本人でも中國人でも騒いでしまうことはある。でも、その後どうするかこそが“差”なんだ」などのコメントが寄せられた。中國のネット上でも自國民のマナー違反に厳しい批判が寄せられるようになったが、これがさらに良い方向へ向かうことを期待したい。(翻訳?編集/北田)
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