行方不明の小2男児発見のニュース、中國でも注目される=「7歳の子どもは最も怖ろしい生き物」「中國ならとっくに…」

Record China    2016年6月4日(土) 9時40分

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3日、北海道で行方不明となっていた小學(xué)2年生の男児が発見され、無事保護されたというニュースは中國のネット上でも話題になっている。

2016年6月3日、北海道で行方不明となっていた小學(xué)2年生の男児が発見され、無事保護されたというニュースは中國のネット上でも話題になっている。

小學(xué)2年の田野岡大和くんは、先月28日、家族と共に遊びに出かけた際、人や他人の車に石を投げたことを理由に父親からしつけとして車から降ろされ、置き去りにされた後に行方が分からなくなっていた。警察などが捜索を続けていたが、3日午前、付近の陸上自衛(wèi)隊施設(shè)に大和くんがいるのを自衛(wèi)隊員が見つけて無事保護した。大和くんは軽い脫水癥狀で體溫が低かったものの、問いかけにはきちんと応対したという。

この騒動によって日本で「しつけ」のあり方が問われることとなった。米國では子どもの教育に対する社會の目が非常に厳しく、しつけとして手を挙げることなどは虐待とみなされ、すぐに通報される。一方、中國では最近は見直されるようになったものの、「叩かなければしっかりした子にならない」という考え方がいまだに根強く、子どもには非常に厳しいしつけをすることが多い。

今回の件について、中國のネットユーザーからは、「この両親にはあきれたね。子どもにこんなことするなんて」「子どもが投げた石が人や車に當(dāng)たったら大変なことになるからこそ、両親は彼に罰を與えた。そうしたらいなくなって、7キロも離れたところに。確かにやんちゃな子だ」「アメリカだったら(両親に)刑罰が下る。養(yǎng)育権もなくなるかも」「叩けば痛みで覚える。何度も叩けば同じことはしなくなる」「7歳の子どもってのは一番怖ろしい生き物だよ。行動力、創(chuàng)造力、破壊力があるのに自制心はない」といったしつけに関するコメントが寄せられた。

このほか、「中國ならとっくにさらわれて売られてるだろうな」「子どもが6日間もどうやって生き延びたのか知りたくなった」「中國の子どもは學(xué)校で勉強しかしないが、日本の子どもは學(xué)校で生きる術(shù)を?qū)Wんでいる」といったコメントも見られる。(翻訳?編集/北田

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