Record China 2016年6月6日(月) 5時30分
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3日、観察者網(wǎng)は記事「陳菊?高雄市市長が中國本土訪問を希望、蔡英文総統(tǒng)も“支持”」を掲載した。対中関係の悪化に伴い、中國人観光客が減り農(nóng)作物輸出が打撃を受けるなか、陳市長は中國本土訪問で挽回を図る。寫真は高雄市市長のマンガキャラクター。
2016年6月3日、観察者網(wǎng)は記事「陳菊?高雄市市長が中國本土訪問を希望、蔡英文総統(tǒng)も“支持”」を掲載した。
蔡英文新総統(tǒng)が誕生した臺灣だが、喫緊の課題は中國本土との経済関係再建だ。中國政府は「92コンセンサス」、いわゆる「一つの中國原則」を明言しない蔡英文総統(tǒng)にいらだちを示しており、中國人観光客の減少、臺灣産農(nóng)作物の輸入削減といった経済的手段で締め付けている。
6月1日、高雄市議會では「6月に高雄市を訪問する中國人観光客が3分の2にまで減少すると見込まれているほか、農(nóng)作物の輸出も影響が予測される。陳菊市長自ら中國で売り込みをかけてほしい」との要望が出た。陳市長は中國本土が認めれば、今年9月に高雄市で開催される港灣都市フォーラムへの出席要請という形式で天津市、青島市、福州市、アモイ市などを訪問したいと回答した。
翌2日、蔡英文総統(tǒng)が高雄市を訪問した。記者會見で「陳市長の中國訪問を支持するか」と質(zhì)問が飛んだが、蔡英文は最初は笑顔でごまかした。そこに陳市長が「まだ総統(tǒng)に報告していないのよ」と助け船を出すと、蔡総統(tǒng)は「陳菊姉さんの言うことはなんでも支持しますよ」と一言。陳市長は指を唇に當(dāng)てて「靜かにして」のポーズを取り、これ以上は質(zhì)問しないよう記者に求めた。(翻訳?編集/
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