米ドーナツ店の店員が中國系の客を侮辱、何度注文しても「はい?なんですかあ?」―中國メディア

Record China    2016年6月3日(金) 0時10分

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2日、參考消息網(wǎng)によると、米ニューヨークのダンキンドーナツの店舗で中國系の客に対する差別的な言動があったという。寫真はダンキンドーナツ。

2016年6月2日、參考消息網(wǎng)によると、米ニューヨークのダンキンドーナツの店舗で中國系の客に対する差別的な言動があったという。

中國系のShihさんによると、5月30日に1歳の息子とベビーシッターと一緒にクイーンズのダンキンドーナツを訪れ、ドーナツを注文すると、店員はShihさんの英語の発音をからかうように「はい?なんですか?」と繰り返し聞き返してきたという。Shihさんが商品を指差して「あのチョコレートのドーナツを」と頼むと、店員は「商品名を完ぺきに言ってください」と言った。

Shihさんが「どうして言わないといけないの?何を注文したかわかっているでしょう?私を笑いたいだけなんでしょう?」と聞いても、「注文するなら商品名を」の一點張り。店長を連れて來るよう求めると、「店長は不在」だと言い、店員の名前を聞くと名札を指差して「これが名前です。読めますかあ?」とからかったという。

Shihさんが攜帯電話を取り出して撮影しようとすると、店員は笑うのをやめた。さらに、近くにいた客もShihさんに侮辱的な言葉を浴びせ、「ダンキンドーナツの店員さんの態(tài)度が気に入らない中國人女性です」などと警察に通報したという。Shihさんがダンキンドーナツの公式フェイスブックに事の顛末を書き込むと、ダンキンドーナツは1時間も経たずに「直接連絡(luò)を取り合いたい」と返信した。

米國では先日にも、中國人留學生が民族差別的な言葉を浴びせられ、暴行を受ける事件が起きており、現(xiàn)地の華人の間で不満が高まっている。(翻訳?編集/北田

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