韓國の地裁、同性婚を認めないとの判斷下す=米國ネットでは賛否両論の聲

Record China    2016年5月26日(木) 13時40分

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25日、韓國の同性愛者の男性2人が婚姻屆の不受理を不服として自治體を訴えた訴訟で、ソウル西部地裁は、婚姻は男女間が前提であるとして訴えを退けた。資料寫真。

2016年5月25日、AFP通信によると、韓國の同性愛者の男性2人が婚姻屆の不受理を不服として自治體を訴えた訴訟で、ソウル西部地裁は同日、婚姻は男女間が前提であるとして訴えを退けた。

訴訟を提起していたのは、映畫監(jiān)督の金趙光秀氏とパートナーの金承煥氏で、2人は2013年9月に結婚式を行い、自治體に婚姻屆を提出したが、受理されなかった。韓國では同性愛は違法とされていないが、同成婚は認められていない。2人は昨年7月、同性カップルに対する法的な婚姻関係を求めて訴訟を起こした。ソウル西部地裁は25日、婚姻は男女間が前提であるとして訴えを退けた。ソウル西部地裁は聲明で、「結婚に関する狀況は変化した。だが、現在の法制度の下では、同性同士のパートナーは婚姻関係として認められない」と述べた。

この報道に、米國のネットユーザーからは「米國の企業(yè)は韓國製品の不買運動を行うだろう」「私たちはこんな愚かな國を守るための費用を負擔することをやめるべきだ」「世界の大多數では同性婚は拒否されているということが分かるだろう」「米國でもそのような判斷が必要だ」といったコメントが寄せられている。(翻訳?編集/蘆田)

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