2016年5月5日、中國(guó)のポータルサイト?今日頭條が、日本人のマナーの良さは厳しい法律故だと主張する記事を掲載した。

記事では、日本人が列に割り込まないのは軽犯罪法13條1項(xiàng)で割り込みが禁止されており、違反者は100萬円以下の罰金と24時(shí)間の拘留の罰則があるからだと主張。軽犯罪法では公園などの公共の場(chǎng)所での痰吐きで1000円以上1萬円以下の罰金になり、廃棄物処理法では不法投棄者は1000萬円以下の罰金と5年以下の懲役になると伝え、こうした厳しい罰則を恐れるゆえにマナーが良くなったと主張した。

これに対して中國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「中國(guó)は自由すぎる。でも人口が多いから管理しきれない」

「中國(guó)人は列に割り込み、特権を活用しないと損をした気分になるんだよ」

「中國(guó)人は管理される必要があるのは確か。日本や臺(tái)灣、香港の秩序は管理と関係がある」

「ジャッキー?チェンの『中國(guó)人は管理される必要がある』との発言は一理あると思う」

「ある國(guó)民の民度の高さは生まれつきではないというのは事実。中國(guó)は自由で適當(dāng)すぎる」

「わが國(guó)はコネさえあれば殺人することも恐くない國(guó)なのに、法律問題を語るとは」

「法治社會(huì)をめざすならまずは政府が模範(fàn)とならないと」

「中國(guó)の法律は半分廃品のようなもの。法執(zhí)行者が法を守らないことが多すぎる」（翻訳?編集/山中）