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12日、韓國の作家?趙廷來氏が、「民衆(zhòng)は犬や豚」との発言で物議を醸した教育部のナ?ヒャンウク政策企畫官について公の場で猛批判した。資料寫真。
2016年7月12日、韓國の作家?趙廷來(チョ?ジョンネ)氏が、「民衆(zhòng)は犬や豚」との発言で物議を醸した教育部のナ?ヒャンウク政策企畫官について公の場で猛批判した。韓國?イーデイリーなどが伝えた。
趙氏は12日、ソウル市內(nèi)で開かれた自著『野の花も花だ』(原題)の出版発表會で記者からナ氏の発言について問われ、「民衆(zhòng)を犬や豚に例え、身分制度を維持すべきと発言した彼は、その犬や豚に寄生するアブラムシか寄生蟲のような存在」と述べ、ナ氏はもちろん、上官である教育部長官も辭任すべきだとの考えを示した。
また趙氏は、「稅金を払わず國難に遭っても軍隊(duì)に行かないのが朝鮮時(shí)代の両班(ヤンバン?當(dāng)時(shí)の貴族階級)の実態(tài)だった。だから朝鮮は滅んだ」とし、そうした身分制度を維持しようなどという考えを教育部の核心部署の長が持っているからこそ、「韓國の教育がこれほどめちゃくちゃになってしまった」と述べた。この日発表された趙氏の新著は韓國の教育問題をテーマとしており、生徒や保護(hù)者、教師などが直面する教育の現(xiàn)実を描いているという。
これについて、韓國のネットユーザーは次のようなコメントを寄せた。
「その通り。やっぱり文筆家は言うことが違う」
「胸がスカッとした!趙氏の言葉は一つも間違ってないね」
「國民が犬や豚と言うなら、教育部職員を全員クビにして農(nóng)畜産部に統(tǒng)一すればいい」
「人を全部入れ替えないと、こういう人間は必ずまた出てくる」
「教育部長官は辭任し、樸槿恵(パク?クネ)大統(tǒng)領(lǐng)は國民の前で謝罪すべきだと思う」
「上位1%が政治、権力、放送、新聞、財(cái)閥、金、自動車保険、製油所、建設(shè)、流通のすべてを握り、殘りの99%を奴隷にした國」
「韓國で軍隊(duì)の次に腐っているのが教育部であることを証明してくれた」
「その寄生蟲が僕の前に現(xiàn)れたら棒でたたきつぶしてやりたい」
「野の花も花だ。犬や豚も命だ」
「個(gè)人の利益のために1%に入り、99%の人の血を吸う高官は寄生蟲に違いない」
「寄生蟲だって、自分が寄生する場所には感謝するし、宿主に迷惑を掛けないものだ」
なお教育部は同日、問題発言をしたナ政策企畫官の罷免を決定した。(翻訳?編集/吉金)
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