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7日、獨経済紙ハンデルスブラットは、自動車の車載用電池市場について「日韓メーカーの牙城に中國が割って入りつつある」と伝えた。資料寫真。
2017年2月7日、獨経済紙ハンデルスブラットは、自動車の車載用電池市場について「日韓メーカーの牙城に中國が割って入りつつある」と伝えた。參考消息網(wǎng)が報じた。
車載用電池として使われるリチウムイオン二次電池生産で、中國メーカーが低価格で世界市場に攻勢をかけている。中國高工業(yè)産業(yè)研究公司は今年初め、「今年の中國製電池価格は35?40%下がる」と予測した。これを受け、日韓の電池メーカー株が下落。パナソニックと米ネバダ州に世界最大の電池工場建設(shè)を計畫しているテスラ?モーターズは「(工場建設(shè)で)価格的優(yōu)位性を保てる」と表明したが、中國企業(yè)の価格攻勢に対抗できるだろうか。
歐米の自動車メーカーに対しては、パナソニックとLG化學(xué)が車載電池の供給をほぼ獨占し、長期契約を結(jié)んできた。しかし、中國政府はすでに電動自動車市場を戦略市場とにらんでいる。中國は「メイド?イン?中國2025年」戦略のもと、20年には國內(nèi)で販売される電動自動車、混合動力自動車の7割を自國製に切り替えようとしている。
一方、専門家は「太陽光発電市場で起きたような生産過剰になれば、同じ価格戦爭に陥る可能性がある」と警鐘をならず、歐州コンサルタント會社ローランド?ベルガーの擔(dān)當(dāng)者は「中國の電池産業(yè)はは太陽光発電と同じ道はたどらない。最終目標(biāo)は自國の自動車産業(yè)の強化だ。歐米メーカーに電池を低価格で売るのには消極的だろう」とみている。(翻訳?編集/大宮)
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