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9日、香港紙?東方日報によると、中國で“二人っ子政策”が施行されたことで思わぬ事態(tài)が発生していると伝えた。寫真は妊婦。
2016年3月9日、香港紙?東方日報によると、中國で“二人っ子政策”が施行されたことで思わぬ事態(tài)が発生していると伝えた。
安徽省合肥市に住む48歳の女性?左(ズオ)さんは、“二人っ子政策”施行を受け2人目の子どもを欲する気持ちに火が付いた。夫との間に娘がいたものの、伝統(tǒng)的な考え方から男の子を生んで姓を継がせたいという思いがあり、夫もこれに賛成した。しかし、左さんの娘は24歳で昨年結(jié)婚したばかりだった。
「自分の兄弟と子どもが同い年になる」ということが考えられなかった左さんの娘は、高齢出産が母體に負擔になることや、子どもが成人したころには両親が70代になるため養(yǎng)育できないことなどを理由に反対したが、家族の説得で最終的に受け入れたという。
中國ではこのように“二人っ子政策”の施行で、若者よりも中年女性の出産意欲がかき立てられた面がある。41歳のゴンさんも左さんと同様に、家族から男の子が欲しいと言われ出産を決めた。42歳の王さんは、7歳の娘のためにもう1人生む決心をしたという。(翻訳?編集/北田)
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