拡大
2日、韓國(guó)の海兵隊(duì)員が部隊(duì)側(cè)の微溫的な対応により聴力を失っていたことが分かった。これについて、韓國(guó)のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料寫真。
2016年3月2日、韓國(guó)?YTNによると、韓國(guó)の海兵隊(duì)員が部隊(duì)側(cè)の微溫的な対応により聴力を失っていたことが分かった。
昨年1月に海兵隊(duì)を満期除隊(duì)したチェさんは服務(wù)中に左耳の聴力を失った。チェさんは訓(xùn)練で使う弾薬を射撃場(chǎng)まで運(yùn)んだ後、その場(chǎng)で8時(shí)間以上待機(jī)するよう指示を受けた。耳栓などの対策をしていなかったチェさんは耳の痛みや目まいなどの癥狀を訴え、その日の夜に部隊(duì)內(nèi)の病院を訪れたが、「夜間は醫(yī)師がいない」との理由で治療を受けられなかった。チェさんはすぐに部隊(duì)の幹部に癥狀を話したが、「よくあることだから朝まで待ってみよう」との回答が返ってきた。さらに翌日、チェさんを心配した同僚らが外部治療を要請(qǐng)したが、幹部は「手続きが複雑なため軍人は簡(jiǎn)単に病院に行けない」と述べた。チェさんはその後も癥狀を訴え続け、ようやく近隣の病院に行くことができたが、すでに治療のゴールデンタイムは過(guò)ぎており、結(jié)局左耳の聴力を失ってしまった。
事件発生から1年がたってようやく、部隊(duì)側(cè)は被害者からの申告により監(jiān)察を始めた。しかし、幹部らの供述內(nèi)容の確認(rèn)などは行われておらず、懲役処分の可否は不透明だ。
チェさんは現(xiàn)在も耳鳴りや精神的なストレスに悩まされているが、部隊(duì)側(cè)は「仕方なかった」との立場(chǎng)を示している。海兵隊(duì)関係者は「射撃場(chǎng)を訪れた隊(duì)員がよく訴える癥狀で、1日たてば良くなるケースが多いため気付かなかった」と話している。
これについて、韓國(guó)のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「本當(dāng)に腹が立つ。この國(guó)が嫌いになりそう」
「これが韓國(guó)軍の現(xiàn)実…」
「部下を守れない海兵隊(duì)なんていらない」
「なぜすぐに病院に連れて行かない?自分の息子が痛みを訴えても放っておくのか?だから兵役に行きたがらない若者が増えているんだ」
「數(shù)年前から韓國(guó)軍を信じられなくなった」
「軍が耳栓代を節(jié)約したせいで1人の若者が聴力を失った。これが、韓國(guó)が『ヘル朝鮮(地獄の韓國(guó))』と呼ばれる理由」
「韓國(guó)軍では自分の身は自分で守るしかない」
「『男は兵役に行かなければならない』というのは昔の考え。コネや財(cái)力がある家は息子を軍隊(duì)に送るな。軍隊(duì)に行き、精神的に病んでしまう人は少なくない」(翻訳?編集/堂本)
ピックアップ
we`re
RecordChina
この記事のコメントを見る