跳び箱に何度も失敗した男の子が…、日本の感動動畫に中國人も涙腺崩壊=「思わず拍手しちゃった!」「日本が好きになったよ」

Record China    2016年2月29日(月) 8時20分

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29日、中國のインターネット上で、日本で撮影されたある動畫が大きな話題を呼んでいる。寫真は跳び箱。

2016年2月29日、中國のインターネット上で、日本で撮影されたある動畫が大きな話題を呼んでいる。

動畫では、幼稚園児とみられる男の子が10段の跳び箱を跳ぼうとする様子が映っている。園児や先生、父兄から応援の聲の中で何度もチャレンジするが、跳び越えることができず、男の子は泣き出してしまう。すると、先生の呼びかけでほかの園児たちが男の子を中心に円陣をつくり、「できる!できる!できる!」と勵ます。円陣が解け、男の子が意を決したように跳び箱へ向かって突進(jìn)してジャンプすると、両足は跳び箱を超えて見事に成功。大歓聲が上がった。

この動畫は、中國版ツイッター?微博(ウェイボー)や中國のポータルサイト?網(wǎng)易などに転載されたほか、中國の各メディアでも取り上げられ、大きな反響を呼んでいる。

ネットユーザーからは、「あきらめない精神が素晴らしい」「跳べたとき、思わず拍手しちゃった!」「誰一人として笑わず、勵まし続ける。これが重要なんだ」「この民族を恨んでもいいが、敬服しないわけにはいくまい」「涙が出てきちゃった。中學(xué)生の時、跳び箱を跳べない女の子が泣いてるのを見て、あざ笑っていた自分が恥ずかしい」「自分の子どもにも、こういう雰囲気の中で成長させてやりたいと思う」「なんでかな。日本が好きになったよ」など、絶賛するコメントが數(shù)多く寄せられている。中には、「100年経っても追いつけない」「日本ともう一度戦っても、やはり負(fù)けるだろう」「これが差だ。釣魚島尖閣諸島)はもう日本にあげちゃおう」といったコメントも見られる。

中國のメディアやネットでは、日本の幼少期からの教育を手本とすべきという考えが強(qiáng)く、関連の情報がたびたび伝えられている。(翻訳?編集/北田

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