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14日、中國メディア?毎日経済新聞によると、中國汽車工業(yè)協(xié)會が発表したデータで、昨年の中國市場で日本車が復(fù)調(diào)の兆しを見せた一方で、韓國車やフランス車がその影響を受けていることがわかった。寫真はトヨタ。
2016年1月14日、中國メディア?毎日経済新聞によると、中國汽車(自動車)工業(yè)協(xié)會が発表したデータで、昨年の中國市場で日本車が復(fù)調(diào)の兆しを見せた一方で、韓國車やフランス車がその影響を受けていることがわかった。
同協(xié)會によると、2015年の中國市場の自動車販売臺數(shù)は2114萬6300臺で、前年比7.3%増。注目すべきは、2015年は國産車と日本車のシェアが伸びた一方、韓國車やフランス車を含むほかの國は軒並みシェアを落としたことだ。これには、日本車の復(fù)調(diào)が関係していると専門家は見ている。
中國市場で國産の乗用車の販売臺數(shù)は前年比15.3%増の873萬7600臺となり、乗用車全體の41.3%を占めている。SUV車は前年比82.8%増の334萬3000臺で、SUV車全體の53.7%を占めた。記事は「SUV車が間違いなく國産ブランドの成長エンジンとなっている」と指摘している。
日本勢の復(fù)調(diào)も目立った。トヨタ、日産、ホンダはそれぞれ100萬臺の大臺を突破。特にホンダは前年比32.5%増の100萬6300臺と、中國市場で過去最多の販売臺數(shù)を記録した。全國乗用車市場信息聯(lián)席會(乗聯(lián)會)の崔東樹(ツイ?ドンシュー)秘書長は、「(日本車は)伝統(tǒng)的に小型車に優(yōu)位性がある以外に、2015年はSUVの領(lǐng)域でも成長の可能性を見つけた」と分析した。
一方で、影響を受けたのが韓國車とフランス車だ。乗聯(lián)會の統(tǒng)計(jì)によると、韓國の北京現(xiàn)代と東風(fēng)悅達(dá)起亜の販売臺數(shù)は、それぞれ106萬2800臺と61萬6100臺だったが、2007年以降、中國市場で初めてマイナス成長となった。仏PSA?プジョーシトロエンと中國企業(yè)の合弁會社?神龍汽車は71萬1100臺で前年比1%増だったものの、年初に設(shè)定した80萬臺の目標(biāo)には及ばなかった。
SUV市場に限れば3社とも増加しているが、崔秘書長は「國産のSUV車が7?12萬元(120?220萬円)なのに対して、価格が高いことがネックになっている」とし、「韓國車とフランス車は高成長のSUV市場をさらに開拓できなければ、もっと大きなボトルネックに直面するかもしれない」と語っている。(翻訳?編集/北田)
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