2016年1月13日、韓國の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)は韓國大統(tǒng)領(lǐng)府から國民に向けて、あらゆる外交努力を通じて國際社會がこれまで以上に北朝鮮の核実験への対応を取るよう促しているとの談話を発表した。中國メディア?澎湃新聞網(wǎng)（ザ?ペーパー）が伝えた。

樸大統(tǒng)領(lǐng)は當日の記者會見で、國の安全?利益を鑑み、終末高高度防衛(wèi)（THAAD）ミサイルの導(dǎo)入を検討していることを明らかにした。また、韓國國內(nèi)では核武裝を求める意見も出ているが、韓國は朝鮮半島の非核化を國際社會に訴えているほか、米國との協(xié)定もあり、朝鮮半島に核兵器は必要ないとの見解を示した。

しかし、韓國が米陸軍の開発したTHAADミサイルを?qū)毪工毪长趣酥袊瑥姢ぞ浃虮恧筏皮い搿?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=復(fù)旦大學(xué)'>復(fù)旦大學(xué)國際問題研究院韓國研究センターの専門家は、THAAD配備は北東アジアの軍拡など地域の安全を損ねる恐れがあると指摘しているほか、浙江大學(xué)非伝統(tǒng)安全?和平発展研究センターの専門家は中國の軍事的抑止力や戦略にも著しい影響を與えることになると指摘している。

さらに、中國外交部の王毅（ワン?イー）部長（外相）は2015年、「THAADは中國の國家利益を侵害する」としており、同部の洪磊（ホン?レイ）報道官も「ミサイル防衛(wèi)システムの配備に対する中國の立場は一貫して明確だ。自らの安全を確保しようとする際には、他國の安全?利益や地域の平和と安定を考慮すべきであり、慎重に検討するよう求める」と述べている。（翻訳?編集/岡田）