2016年1月7日、所屬事務(wù)所との解約騒動(dòng)が起きている臺(tái)灣の俳優(yōu)ダレン?ワン（王大陸）が、中國(guó)進(jìn)出への足掛かりとして、ジャッキー?チェン（成龍）の最新作に格安ギャラで出演したと報(bào)じられている。鳳凰網(wǎng)が伝えた。

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昨年の臺(tái)灣映畫「我的少女時(shí)代」で大ブレークしたが、先月初めにはデビュー以來(lái)7年間在籍してきた所屬事務(wù)所との解約問題が浮上。父親が表舞臺(tái)に登場(chǎng)し、個(gè)人事務(wù)所の設(shè)立や中國(guó)への本格進(jìn)出を語(yǔ)っている。今月6日には、ダレン?ワンが弁護(hù)士と共に臺(tái)北で記者會(huì)見を開き、自身の獨(dú)立や、3000萬(wàn)臺(tái)灣ドル（約1億600萬(wàn)円）の解約金を受け入れられないことについて言及。このまま訴訟に発展する様相を呈しているが、世間からはダレン?ワンに対し、「恩知らず」と批判の聲も聞かれている。

中國(guó)メディアは、ジャッキー?チェン（成龍）の最新作で、第二次大戦中の抗日ゲリラ隊(duì)を描く「Railroad Tigers（鉄道飛虎）」にダレン?ワンも出演していると報(bào)道。同作は先月末にクランクアップしたが、最後のロケ地となった山東省に入っていたことが明らかに。役どころは不明だが、出演料は50萬(wàn)臺(tái)灣ドル（約177萬(wàn)円）と格安で、今後の中國(guó)での活動(dòng)の足掛かりにするのが目的だろうとされている。（翻訳?編集/Mathilda）