拡大
4日、中國の上海と深センの両株式市場で株価が急落したため、相場の急変動を抑えるための「サーキットブレーカー」制が初めて発動された。資料寫真。
2016年1月4日、ロイター通信によると、中國の上海と深センの両株式市場は同日、株価が急落したため、相場の急変動を抑えるための「サーキットブレーカー」制が初めて発動された。
中國は昨年8月の株価急落を受け、上海、深センの両株式市場では、上場する有力300銘柄で構(gòu)成する「CSI300指數(shù)」が前営業(yè)日終値比で5%上下した場合は取引を15分間停止し、7%上下した場合はその日の取引を打ち切る制度を4日から導入した。昨年12月の中國製造業(yè)購買擔當者景況指數(shù)(PMI)が同日発表され、市場予想を下回ったことから、株価が急落。上海株式市場全體の値動きを示す上海総合指數(shù)は前年末比6.86%安となった。そのため、同日午後には通常より早く取引が打ち切られた。
この報道に、米國のネットユーザーからは、「人民元はほとんど価値がない。それが要因だろう?」「素晴らしい。これで金の価値が上がる」「中國の株も為替も冗談のようなものだ」といったコメントが寄せられている。(翻訳?編集/蘆田)
Record China
2015/8/27
Record China
2015/8/25
Record China
2015/8/28
八牧浩行
2015/12/14
ピックアップ
we`re
RecordChina
この記事のコメントを見る