中國はなぜパクリばかりになったのか?日本流をまねしたが…―中國メディア

Record China    2016年1月2日(土) 11時30分

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2日、中國メディア?百度百家にこのほど、「中國はなぜパクリばかりで、イノベーションできないのか」と題した記事が掲載された。寫真は中國で売られているウルトラマンのコピー商品。

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2016年1月2日、中國メディア?百度百家にこのほど、「中國はなぜパクリばかりで、イノベーションできないのか」と題した記事が掲載された。

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「日本流の企業(yè)管理を採用すべきか、米國流のイノベーションを採用すべきか」という世界的に共通する難問が中國の企業(yè)家たちを悩ませ続けている。中國はまず日本流の管理をまねた。2000年ごろ、中國では日本流の理念先行型の企業(yè)管理が流行し、トヨタや三菱、ソニー、パナソニックなどの事例が多數(shù)紹介された。

しかし、日本流の企業(yè)管理をまねてもまねきれず、日本のように素養(yǎng)の高い人材がないことを嘆き、日本式の方法は従業(yè)員から反発され、08年のリーマンショックでそれらの日本企業(yè)が次々に業(yè)績を悪化させ、巨額の赤字を出したことで失敗に気づき、あわてて米國流の技術(shù)革新をまねるようになった。

その結(jié)果、百度(バイドゥ)はグーグル、京東はアマゾン、小米(シャオミ)や楽視(LeTV)はアップル、優(yōu)土は自ら「中國のユーチューブ」と稱し、微博(ウェイボー)は中國版ツイッターなど、中國のイノベーションは単に米國風の製品やサービスを中國に持ち込むだけのものになっている。

そうして日本流と米國流の間で揺れる中國は何もない狀態(tài)となり、「黒い貓でも白い貓でも、もうける貓がいい貓だ」とばかりに低いコストを武器にした結(jié)果、中國にはパクリばかりになってしまった?,F(xiàn)狀を打破するには舊態(tài)依然とした思考からの脫卻が不可欠で、それには教育が重要となるだろう。(翻訳?編集/岡田)

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