「赤色警報」発令で北京の2100社が生産停止や減産措置、「大気汚染発生後の生産制限では遅い!」との指摘も―中國

Record China    2015年12月10日(木) 11時20分

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9日、北京商報によると、中國北京市の大気汚染に「赤色警報」が発令されたことを受け、生産停止や減産措置を取った市內(nèi)の企業(yè)が2100社に達していることが分かった。寫真は9日の北京。

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2015年12月9日、北京商報によると、中國北京市の大気汚染に「赤色警報」が発令されたことを受け、生産停止や減産措置を取った市內(nèi)の企業(yè)が2100社に達していることが分かった。主に石油化學(xué)、化學(xué)工業(yè)、建材、コンクリート、家具、印刷工場などで、この規(guī)模は盛大な軍事パレードが行われた9月3日當(dāng)時に生産調(diào)整を行った企業(yè)の數(shù)と同程度とみられている。

その他の寫真

北京市は7日午後、大気汚染の警報レベルをそれまでの「オレンジ警報」から最も高い「赤色警報」に引き上げると発表した。これに合わせた対応措置を8日午前7時から10日正午まで実施するとしている。以前から深刻な大気汚染が起こるたびに企業(yè)の生産活動を制限してきたが、「大規(guī)模なイベント開催時を除き、通常は大気汚染が発生してからの制限実施。これから起こるであろうという狀況に対処できておらず、予防や発生回避にはつながっていない」との指摘も出ている。(翻訳?編集/野谷

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