80年代生まれの女子大生、男性化進(jìn)む！伝統(tǒng)的な価値観も維持―中國(guó)

2007年10月30日、第2回上海女性フォーラムが上海第二工業(yè)大學(xué)で行なわれた。公表されたレポートによると、“80後”の女子大生には男性的な要素が多く含まれるようになったという。男性的な要素とは「獨(dú)立心」「高い理想」「いさぎよさ」「指導(dǎo)力」「チャレンジ精神」など。

【その他の寫(xiě)真】

上海の大學(xué)12校、800人の女大學(xué)生に対して行われたアンケート調(diào)査では、80年代に生まれた女子大生では“両性化”している女大學(xué)生が31．5％を占め、1998年“70後”女子大生に対して行われた類(lèi)似調(diào)査と比べて16％高い結(jié)果となっている。

専門(mén)家は、“80後”女子大生に男性的な要素が増えたのは競(jìng)爭(zhēng)社會(huì)時(shí)代による必然的な結(jié)果であると指摘している。80年代生まれの女子大生は幼い頃から精神的な強(qiáng)さを求められてきた結(jié)果なのだろう。

また一方で、調(diào)査からは“80後”の女子大生には伝統(tǒng)的な古い家庭観もあるという結(jié)果が出ている。出産?育児と安定した家庭は“80後”の女子大生にとっても最も重大な関心事のようだ。

専門(mén)家は、“80後”の大學(xué)生が新しく獨(dú)創(chuàng)的な精神を持ち、古い観念から抜け出していく一方で、伝統(tǒng)的な美徳も大切にしており、伝統(tǒng)と現(xiàn)代の狹間で矛盾が起きたとき、彼女たちはどうしたらよいのかわからなくなっているのではないかと指摘している。(翻訳?編集/RO)