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24日、韓國の大學教授200人余りが他人の著作物を盜用し、自身の名義で書籍を発表するなどした疑いで裁判に掛けられる見通しだ。寫真はソウル。
2015年11月24日、中國新聞網は韓國メディアの報道を引用し、韓國の大學教授200人余りが他人の著作物を盜用し、自身の名義で書籍を発表するなどした疑いで裁判に掛けられる見通しだと報じた。不正が指摘された関係者の中には學會會長や著名教授も含まれており、大學との雇用契約の継続や印稅収入が目當てだったとみられている。
検察當局の同日の発表によると、他人の著作物を盜用した大學教授や不正を見逃した原作者を対象に、捜査の手は50以上の大學と出版社3社に及んだ。教授らは著作権法違反や業(yè)務妨害などの疑いで遅くとも來月下旬までに公訴されるという。
韓國の大學では300萬ウォン(約33萬円)以上の罰金処分を科せられた教授の雇用を継続しないとの不文律があることから、韓國史上最大規(guī)模となる大學教授の大量解雇が予測されている。(翻訳?編集/野谷)
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