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3日、中國紙?環(huán)球時報(bào)は、米國がいわゆる「航行の自由」作戦を、今後も3カ月間に2回の割合で実施し、うち1回は南シナ海の南沙諸島地域で行う方針だと報(bào)じた。寫真は米國國旗。
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2015年11月3日、中國紙?環(huán)球時報(bào)は、米海軍の駆逐艦が先月、南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島地域で、中國が建築を進(jìn)めている人工島から12カイリ以內(nèi)の海域を航行したことに関連し、米國がいわゆる「航行の自由」作戦を、今後も3カ月間に2回の割合で実施し、うち1回は南沙諸島の內(nèi)部に進(jìn)入する方針だと報(bào)じた。
【その他の寫真】
2日付の米紙ウォール?ストリート?ジャーナルが米國防総省関係者の話として伝えた。
同紙によると、カーター米國防長官は韓國へ向かう途中、記者団に対し、「中國による南シナ海での主権誇示などの一連の動きは論爭の焦點(diǎn)となっている」とした上で、「地域の多くの國は米國に安全保障上の協(xié)力を強(qiáng)化してほしいと考えている」と述べた。
2日付の日本メディアによると、カーター長官は同日、ソウルで韓國の韓民求(ハン?ミング)國防相と定例の米韓安保協(xié)議を行い、南シナ海は韓國にとっても重要な海域だと強(qiáng)調(diào)した上で、人工島の建設(shè)について「地域の多くの國が懸念を表明し、米國は他國と協(xié)力して問題を解決しようとしている」と訴えた。だが韓氏は「紛爭は國際規(guī)範(fàn)に従って平和的に解決されるべきだ」と原則論を述べるにとどめた。
中國外交部の華春瑩(ホア?チュンイン)報(bào)道官は2日、南シナ海問題を懸念する聲について、「南シナ海は毎年10萬隻以上の船が往來し、航行の自由には何ら問題がない」とし、「彼らが何を心配しているのか分からない」と述べた。(翻訳?編集/柳川)
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