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28日、日本を訪れる中國人旅行客の増加に伴い、彼らをターゲットにした無資格の旅行ガイドが問題となっている。寫真は銀座の中國人観光客。
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2015年9月28日、日本を訪れる中國人旅行客の増加に伴い、彼らをターゲットにした無資格の旅行ガイドが問題となっている。成都商報が伝えた。
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観光庁の発表によると、今年はじめから9月10日までに日本を訪れた外國人観光客はのべ1342萬4000人。過去最多となっている。うち、中國からの観光客がのべ334萬7000人となっている。
年々増加する中國からの旅行客をあてこんで無資格で旅行ガイドを行うケースも増えており、日本政府は「通訳案內(nèi)士」の資格制度を修正することも検討している。通訳案內(nèi)士は國家資格で、外國人観光客を?qū)澫螭送ㄔUと観光案內(nèi)を行うことができる。外國人向けの観光ガイドとしてこの資格がなければ、報酬を得ることは許されていない?,F(xiàn)在、通訳案內(nèi)士は全國で1萬8000人近い登録があるが、その6割は英語話者で、中國語人材は圧倒的に不足している。そこで、無資格の「闇ガイド」が橫行するわけである。彼らの報酬は3カ月で300萬円、それ以上を稼ぎ出すこともあるという。
日本のあるテレビ局による追跡取材では、この闇ガイドが観光客らを連れて行く場所には問題があるケースがある?!溉毡兢且环菠残膜噬唐筏Iえる」と稱し、彼らを大手の家電量販店やドラッグストアに連れて行かず、怪しい雑居ビルの中の「免稅店」に連れて行き、正規(guī)価格の數(shù)倍から10倍の価格で商品を売りつけることがある。こうした「免稅店」の経営者はほとんどが中國人か韓國人だという。こうした暴利の50%は店側(cè)、25%は団體ツアー主宰の旅行會社、25%はガイドの懐に落ちる。
不幸なことにこうした悪質(zhì)なツアーに參加してしまった旅行客は、日本到著後もさまざまな出費を強いられる。東京ディズニーランドに行くだけで1萬円、銀座のショッピングへ行くだけで4000円と、どこかへ出かけるたびに支払いを求められる。その総額は、前もって支払っていたツアー料金を超えることも珍しくない。支払いを斷ると、「二度と日本の観光ビザはとれなくなる」と脅され、公園などに放置されてどこへも連れて行ってもらえないという。(翻訳?編集/愛玉)
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