韓國(guó)メディアが「アベノミクスの限界」指摘=ネットユーザーは「なんだかんだ言って改善してるじゃないか」「このまま行けば日本よりも…」

Record China    2015年9月26日(土) 7時(shí)10分

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24日、韓國(guó)?毎日経済は、安倍政権の経済政策「アベノミクス」の限界を指摘した。この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。寫真は自民黨のポスター。

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2015年9月24日、韓國(guó)?毎日経済は、安倍政権の経済政策「アベノミクス」の限界を指摘した。

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記事は、韓國(guó)國(guó)內(nèi)の専門家の間で、「アベノミクス効果が水増しされ理解されている側(cè)面がある」という指摘が出ていると指摘する。その理由として、日本の実質(zhì)國(guó)內(nèi)総生産(GDP)成長(zhǎng)率は、失われた20年(1993?2012年)の平均が0.82%であるが、2013年以降最近までの平均が0.87%で、それほど上昇していないことを挙げた。

日本は輸出が占める割合が10%ほどであるため、輸出を引き上げても民間消費(fèi)が向上しなければ経済は活性化しない。GDPに対する輸出割合が50%を超える韓國(guó)では、「輸出が伸びたため、経済狀況が好転した」とするアベノミクスに対する「錯(cuò)視」があったようだ。

記事は、「実際にはアベノミクスのためにさらに悪化した財(cái)政が、日本政府のさらなる痛手になる可能性がある」と指摘。「ほとんどの國(guó)債は國(guó)內(nèi)で消化され、豊富な民間貯蓄は日本國(guó)債の國(guó)內(nèi)消費(fèi)の裏付けになっているが、これも限界に達(dá)しているという見方もある」としている。LG経済研究院のリュ?サンユン責(zé)任研究員は、「安倍政権初期には、労働改革アジェンダが活発に議論される姿が見えたが、現(xiàn)在はその動(dòng)きが大きく低下している。このままでは、労働改革が成長(zhǎng)戦略のボトルネックになり、アベノミクスの成果を制限する」と指摘しているという。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「日本はどんどん活気にあふれ、韓國(guó)はますます暗くなっているのに…」

「なんだかんだ言っても、アベノミクスで就職率も経済も改善しているではないか。創(chuàng)造経済(※樸大統(tǒng)領(lǐng)の経済政策)の効果ってあるの?」

「日本の前轍を踏まないように、韓國(guó)は財(cái)閥改革と不動(dòng)産バブルを解決せねば…」

「日本の財(cái)政を心配する前に、韓國(guó)の対日赤字を減らせ」

「日本のことを気にしている場(chǎng)合ではない。庶民は1%の富裕層に吸い取られるだけ吸い取られている狀態(tài)だ。このまま行けば日本よりも、さらに深刻な狀態(tài)に陥る」

「アベノミクスは円安誘導(dǎo)の誘惑に手を付けた政策だ。トヨタ自動(dòng)車をはじめ、輸出企業(yè)は良くなっただろうが、石油や原材料などの輸入価格は従來よりも高騰している。自動(dòng)車業(yè)界と家電業(yè)界が笑う一方、日本の輸入業(yè)者は厳しい痛みに耐えている。韓國(guó)経済はまだ持ちこたえているが、米國(guó)の金利引き上げ、中國(guó)の経済不振など不安要素がある上に輸出競(jìng)爭(zhēng)力まで落ちたら崖を転げ落ちることになる」(翻訳?編集/三田)

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