拡大
23日、米誌フォーブスは、「危機(jī)的な時(shí)期でも中國人海外旅行者が増え続ける5つの理由」と題した記事を掲載した。寫真は今年5月、6000人規(guī)模でフランスを訪れた中國企業(yè)の社員旅行。
(1 / 2 枚)
2015年8月24日、中國?環(huán)球時(shí)報(bào)によると、米誌フォーブスは23日、「危機(jī)的な時(shí)期でも中國人海外旅行者が増え続ける5つの理由」と題した記事を掲載した。
【その他の寫真】
中國経済の低迷、株式バブル崩壊、天津の危険物保管倉庫での爆発。中國は困難な1年に直面している。だが中國本土からの海外旅行者數(shù)には、いかなる低迷もみられない。今年上半期に海外を訪問した中國人は延べ6190萬人。前年同期から13%増えた。その理由として、次の五つが挙げられる。
中國の株式市場は今年、暴騰暴落し、経験の乏しい「庶民投資家」は重大な損失を被った。だが中國で最も豊かな5%にしてみれば、數(shù)千ドルの費(fèi)用でプーケット島やカリフォルニア州でバカンスを楽しむ力が削減されたわけではない。彼らは香港やマカオ以外の海外に繰り出すのに十分な資金を有している。中國経済の低迷で多くの高級(jí)ブランドが頭を悩ませているが、五つ星クラスの豪華な海外旅行の「安さ」は、高級(jí)スポーツカーのマセラティやブレゲの高級(jí)腕時(shí)計(jì)の比ではない。
天津市浜海新區(qū)にある危険物を保管する倉庫で発生した爆発による地下水汚染などの被害は、それほど長期的なものではないのかもしれない。だが當(dāng)局による情報(bào)の透明度不足は、「この國の環(huán)境危害は多くの都市が被害を受ける大気汚染にとどまらない」という中國人の懸念を側(cè)面から証明するものでもある?!盖鍧崵前踩虱h(huán)境」は、中國人を海外旅行に引きつけるの魅力の一つだが、今後はその傾向がさらに強(qiáng)まるだろう。
中國人は金さえあれば海外旅行に出かけられるというわけではない。ビザ取得の問題がある。中國人に対しノービザもしくはアライバルビザを提供する國もいくつか現(xiàn)れた。昨年末からは、米國、カナダ、豪州、韓國、EU加盟國の多くが続々と、中國人客に複數(shù)回入國できる長期ビザを発給するようになった。
中國本土からの旅行先として、2012年上半期には香港とマカオが全體の62%を占めていた。だが今年上半期には、その割合は53%にまで低下している。香港?マカオの観光業(yè)界にとっては頭の痛い話だが、世界のその他地域について言えば、中國人の海外旅行者が今後、20%以上の伸びを見せないとしても、多くの國が受け入れる中國人客の數(shù)は大幅に増え続けることを意味している。
一定のステータスを有する中國人の間で、海外旅行が固定的な消費(fèi)スタイルの一つになっていることも大きな理由だ。今後は、富裕層に続き、これまで國內(nèi)旅行に甘んじてきた層も、海外旅行の大軍団に加わることになるだろう。(翻訳?編集/柳川)
Record China
2015/7/29
Record China
2015/8/11
Record China
2015/7/28
Record China
2015/8/15
Record China
2015/8/22
ピックアップ
we`re
RecordChina
この記事のコメントを見る