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22日、參考消息網(wǎng)は記事「またたく間に変わる中國人の好み、わずか3年でオレオ人気が失墜―英メディア」を掲載した。英紙フィナンシャル?タイムズはオレオ人気の低迷から中國お菓子市場を分析している。寫真はオレオ。
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2015年8月22日、參考消息網(wǎng)は記事「またたく間に変わる中國人の好み、わずか3年でオレオ人気が失墜―英メデイア」を掲載した。英紙フィナンシャル?タイムズはオレオ人気の低迷から中國お菓子市場を分析している。
【その他の寫真】
上海市でクッキー「オレオ」の誕生100周年記念式典が開催されたのは12年のこと。上海を代表する観光地?外灘で大々的なイベントが開催され、中國での絶大なオレオ人気を満天下にしらしめた。
あれから3年、中國メディアは上海市のオレオ工場閉鎖を伝えている。ヘルシー志向が広がる中、砂糖と脂肪たっぷりのクッキーはまたたく間に人気を失ってしまった。そもそも中國の人気商品はあっという間に変わってしまう。常に新鮮な味が求められているなか、中國企業(yè)のほうが臨機応変な商品開発に長けているようだ。
また自家製おやつの臺頭もお菓子市場に衝撃を與えている。少し前までオーブンがある家庭などほとんどなかったが、今では急速に普及している。ネットショップではわずか137元(約2620円)で新品が買える。防腐剤や人工著色料が入っている既製品よりも、中身がはっきりしている自家製おやつを食べさせたいという保護者が購入しているという。
工場閉鎖はオレオとオーブンだけの問題ではない。中國人の消費スタイルの変化を雄弁に物語るシンボルだ。欠點に敏感で移り気な中國の消費者たち。中國ビジネスを手がける者ならば誰もが注目するべき物語なのだ。(翻訳?編集/
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