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11日、中國國家ディスプレイ技術研究開発基地?東南大學ディスプレイ技術研究センターは、中國の液晶ディスプレイ技術がボトルネックを解消し、初めて世界のトップ集団の仲間入りを果たしたと発表した。寫真は中國の家電量販店。
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2015年8月12日、央広網によると、中國國家ディスプレイ技術研究開発基地?東南大學ディスプレイ技術研究センターは11日、中國の液晶ディスプレイ技術がボトルネックを解消し、初めて世界のトップ集団の仲間入りを果たしたと発表した。
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同センターの李暁華(リー?シャオホア)副センター長によると、4Kテレビの世界トップ3社、および世界ミドル?ハイエンドテレビの販売トップ3社はいずれも、サムスン、LG、ハイセンス(海信)となっている。世界のディスプレイ技術の進展を長期的に追跡するため、東南大學は今年、同じく4Kで最高の畫質を誇るサムスンのSUHDテレビ、LGの有機ELテレビ、ハイセンスのULEDテレビを選び、博士課程指導員、教授、大學院生ら20人を集め、解像度や色彩など10項目の中心的な指標を比較した。その結果、ハイセンスのULEDテレビの総合指標が1位となり、次世代ディスプレイ技術と呼ばれる有機ELを大幅に上回った。
同センターは、「中國企業(yè)は複數エリアのバックライトを動的に制御する技術、高畫質処理エンジンによって、ダイナミックコントラスト比、色彩、明度などの主なディスプレイ技術で畫期的な進展を実現し、世界に先駆けた。これは中國の10數年に渡るディスプレイ技術の比較研究における、初の喜ばしい発見だ」と発表した。(提供/人民網日本語版?翻訳/YF?編集/武藤)
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