2015年7月18日、韓國のテレビ局SBSは障害者用駐車場(chǎng)への違法駐車が後を絶たない現(xiàn)狀をリポートした。

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7月13日、平日の午後だが、京畿道光明のある大型スーパーの駐車場(chǎng)はすでに満車狀態(tài)だ。そこに駐車取り締まりの係員が現(xiàn)れた。「駐車場(chǎng)で駐車の取り締まり」と不思議に思われるかもしれないが、駐車場(chǎng)で駐車違反の取り締まりが必要な訳がある。障害者用駐車スペースへの違法駐車が多発しているためだ。

そこには、誰もが一目で分かる違反車両があった。黃色の障害者車両表示がない車である。駐車場(chǎng)の床と柱に「障害者駐車場(chǎng)」と大きく書いてあるが、そこに堂々と駐車している高級(jí)車の黒いセダン。車椅子の利用や歩行が不自由な障害者のためのスペースとして3．3メートルの幅を確保する必要がある障害者駐車場(chǎng)に、自分の車に傷を付けられるのを嫌って駐車したのだろうか。しかし、このような車両には「障害者?高齢者?妊婦などの便宜増進(jìn)保障に関する法律」第17條による違反車両で、過料10萬ウォン（約1萬1000円）が科せられる。韓國保健福祉部は自治體や障害者協(xié)會(huì)と共に、8月9日までの1カ月間、障害者専用駐車場(chǎng)の合同取り締まりと點(diǎn)検を行う計(jì)畫だ。

この報(bào)道に、韓國のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「これは取り締まりの問題だろうか？後進(jìn)國としての実情だ」

「障害者用のスペースが多すぎることも原因にあると思う」

「高速道路のサービスエリアも取り締まりが必要だ。週末は車がぎっしり詰まったサービスエリアで、障害者駐車場(chǎng)にも一般車が駐車していて、いざ障害者の車両が駐車しようとしてもできないのが常だ」

「この國はこの程度の民度ということだ」

「マンションの駐車場(chǎng)でも同じ」

「障害者への配慮は重要だが、健常者への配慮も同時(shí)に必要だ」

「女性専用駐車場(chǎng)に男性が駐車するのはいいのか？ここにも違反車両は多いぞ」

「障害者表示車両であっても、障害者の家族が乗って來て駐車していることもよくある。これも厳しく処罰すべき。悪質(zhì)だ」

「本當(dāng)に下品で淺はかなことだ。子どもたちがこのようなことをそのまま學(xué)んでしまうのではないだろうか。心配だ」

「心の障害者だな」（翻訳?編集/三田）